11月27日(火)
お前は連日連夜なしをしとるんや、と怒られそうですが、11月26日(月)の「北野天満宮」の紅葉ライトアップに引き続き、11月27日(火)の夜は「梅小路公園」の「朱雀の庭」で行われている「梅小路公園 紅葉まつり」のライトアップを見に行ってきました。
今年は気温がそんなに低くないので、うずうずとして行きたくなります。
【開催期間】 2018年11月16日(金)~12月2日(日)
※11月19日(月)、26日(月)休園
【開催会場】 梅小路公園「朱雀の庭」
【開催時間】 午後5:00~午後9:00(最終入園 午後8:30)
【入場料金】 大人400円、小学生200円、未就学児無料
※京都水族館または京都鉄道博物館の当日半券で100円割引
またまた、仕事帰りに京都市バスでいきました。京都駅のバスターミナルで205系統に乗って「梅小路公園前」で下車します。

「梅小路公園」のもみじもきれいの紅葉してますね。

入り口近くにあった宣伝広告。

入り口の建物がなんとも素敵な建物なんですよ。ガラスを多用していて、夜の撮影にはぴったりです。

入場料の¥400-を払って建物の2階から通路に入ります。通路を抜けると園内が見渡せます。ここがね、とってもきれいなんですよ。ほんとに立体的な造形でライトアップにはぴったりです。

今からこの園内を散策します。

まずは外周を回ってゆっくりと庭に降りていきます。緑の葉っぱも見えますが、先端のほうはきれいな赤になっています。

けっこう強い光が当てられています

外周の一番高いところにあるもみじです。撮影スポットで、みんな立ち止まって撮ってますよ。

こんな感じで、強力なライトが当てられています。

少し離れるとこんな感じです。

で、一番下のほうに降りてきました。ここの庭園のライトアップの売りは、この池に映る紅葉です。

立体的な造形なので、いたるところの景色が水面に映ってきれいになっています。

ちょっと幻想的な空間です。長時間露光するとこんな感じです。

三脚は使ってますがカメラ任せのフルオート。それでも結構きれいになります。

今日は快晴で、かつ風もほとんどありません。水面の撮影にはぴったりです。それに加えて、水面を囲むようにして庭が造られており、極力水面に風が当たらないようにされています。

少し戻って、外周周りで撮影スポットを探しましょう。

もみじはきれいに紅葉してますが、もう2,3日たってからのほうが赤みが増すと思われます。

上から下に向かって、池の水面をバックにしてみました。残念ながら、少しですが建物が入ってしまうんですよね。

こちらもきれいにライトが当たってもみじが輝いて見えるのですが、やはり建物が入ってしまいます。ちと残念。

足元灯もおしゃれな作りですよ。

上から下まで入れるとこんな感じです。

来年の撮影の参考にしてください。

池の方は割合と広さがありますので、手前を広くとることもできます。

池の真ん中に通路があります。あまり混んでないときはここに三脚を立てて撮影できます。ただし、他のお客さんが通れるようにあまり大きな三脚は無理です。

下から見上げると空もうまく取り込めますので、月が出ているときもなかなか絵になりそうです。

ライトアップ時には見えにくいのですが、人工的な滝もありますよ。

池の通路はこんなんなので、水際ギリギリなら三脚撮影できますよ。ボッチャンしないようにお気を付けください。

紅葉の反対側は建物なのですが、こちらを題材に写真を撮っても面白そうですよ。

建物よりの池のところは、いろいろと趣向が凝らしてあります。

池の中の通路を巡りながら、外周のもみじを撮影すると、同じもみじでも方向が違うので、少し違った写真になりますね。

ライトが強力なので、手持ちでも楽しめますよ。

こちらの建物側のライトはもう少し弱くてもいいのにね。

池の方も入り組んで作られているので、思わぬところにもみじが出現します。

出口近くにある休憩所からは、紅葉スポットが座って楽しめます。

ストーブも置かれていたので、寒くなったら暖を取って指先温められます。
「梅小路公園 紅葉まつり」はあまり知名度が高くないのか、訪れる方が少なめなので、混雑することもほぼありません。京都駅からもバスで10分かからないぐらいなので、ぜひとも訪れてください。
アクセス
- 京都市バス「梅小路公園前」下車、徒歩2分