古の花 ふわふわのかき氷

夏はやっぱりかき氷

ということで、うだるような夏の暑さの中、北野天満宮横の「いっぷく處 古の花」さんに行ってきました。

7月も下旬で夏真っ盛り。10時前だというのに、暑くてたまりません。

古の花 店舗

9時半に来た時には閉まってたのですが、10時に来るともう開店していて、お客さんが並んでました。

古の花 暖簾

待つこと20分ぐらい、今日は曇りで直射日光には当たらずにすみましたが、けっこうヘロヘロになってます。

目移りするメニュー

店内は程よく冷房が効いていて、汗がすーっと引いていきます。お客さんがいっぱいなので、店内の写真は控えました。古民家風のたたずまいで落ち着いた雰囲気です。

古の花 メニューNo1

いや、まぁ、種類がたくさんあって、どれにしようかと迷ってしまいます。

「黒蜜」という言葉にとっても弱いのですが、

もも(7月中旬ごろより

の方に軍配が上がります。「期間限定」みたいなのを見ると、せっかくだからと注文したくなりますよね。

で、結果からいうと大正解でした。

古の花 メニューNo2

実は、「あん」、「もち」にも弱いので、こちらのメニューも気になったのですが、さすがに気温が高くて、帰りの道中を考えると、かき氷にしてしまいました。

注文してから、待つこと5分弱。

古の花 もも氷

もも(7月中旬ごろより)到着。周囲全面ももです。

古の花 マンゴー氷

もう一つはマンゴー

古の花 コラボ

並べるととっても涼しいです。

ボリュームがあって、大満足。氷なのに、ふわふわで氷を感じさせません。粉雪か綿菓子を食べているような食感です。ちょっと不思議なふわふわ感です。今まで食べていたかき氷とは、なにか根本的に違っていて、「かき氷感」が180度変わってしまいました。そして、ももは本当に桃を食べているように感じられます。こんなジューシーなシロップどうやって作るんだろうと感心しました。上品な甘さのももはとってもおすすめです。

マンゴーも「缶詰のマンゴー」感ではなく、「実(み)」を感じさせるマンゴーです。何とも言えないマンゴーくささが感じられて、果物好きにはたまらない味だと思います。

次回は「黒蜜ミルク金時」に挑戦します。天神さんの一の鳥居のすぐ横なので、お詣りの帰りにぜひ寄ってください。

いっぷく處 古の花

住所 :〒602-8386 京都府京都市上京区御前通今小路上ル馬喰町898
Tel:075-461-6687

営業時間:9時30分~16時30分  ※年始は10時00分~の営業
定休日 :火曜日  月末の水曜日   ※年末年始は12/25~1/1迄お休み

アクセス

  • 京都市バス「北野天満宮前」下車、すぐ

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