この歳にして初体験
今回の、岐阜 ⇒ 三重 遠征も大詰めを迎えます。
「末広橋梁」の次にはほんとの港、というか湾岸まで来ましたよ。

海ですよ。コンビナートのタンクがたくさん見えます。

湾岸の工業地帯ですね。

ほんでもって、まずはこれです。「潮吹き防波堤」と呼ばれるこの防波堤、埋め立てで防波堤の役目は終わりましたが、重要文化財として残されています。外側にある小堤で波を受け止め、それを越えた海水が大堤に開けられた五角形の穴から内海に流れ出るという防波堤自身も破壊されないように考えられた珍しいものだそうです。

さ、日が傾いて夕方になってきました。ここは「四日市ドーム」のすぐそばです。

少し雲が出ていますが、今日も一日良いお天気でした。

さて、今回の第2目的はこの地なんです。ちょうどここが良いですね。

下見完了です。

「四日市港ポートビル」も見えています。

さて、後はとっぷりと日が暮れるのを待つばかり。

そう、せっかくですから四日市の「工場夜景」を撮ってみましょう。
まだ、時間があるので腹ごしらえです。国道23号線を少し北東に行くと「まぐろレストラン」なるものがあるので行ってみます。

「北海親子丼」です。

こう見えてけっこうな量があるんですよ。

「まぐろ豪快丼」です。これめっちゃハラ膨れます。これで確か\1,000-でしたよ。ご飯大盛りもできます。
さて、腹も膨れて眠たくなりそうですが、写真撮りに行きましょう。

もうすっかり真っ暗です。

まだこの辺りは「工場」という感じでなないですね。
で、先ほど下見をしたところから撮ってみました。

ま、それなりにきれいでしょ。

広角で撮るとこんな感じです。
目に見えるのはこんな感じです。これはオートで撮ってます。

長時間露光するとこんなんになります。

端の方に写っている「四日市港ポートビル」から撮るときれいなようですが、入場料が必要なのと、大した望遠レンズを持ってないので、あまり意味がありません。

もっと倍率の高い望遠レンズがあれば迫力のある「工場夜景」が撮れます。

私は旅行の記念ですから、これぐらいで十分です。

自分なりに満足です。自宅からは工場地帯までだいぶんと距離があるので写真撮りに行くのは困難です。

場所を変えてみました。強烈な光ですね。

ここも、もう少し望遠でとれるとカッコいいんでしょうけど。私の機材ではこんなもんです。

いやぁ、楽しかったなぁ。生まれて初めての「工場夜景」でした。ライトアップやイルミネーションは良く撮りに行きますが、「工場夜景」は迫力がありますね。また、機会があればチャレンジしてみたいと思います。
さて、夜も更けたので、高速道路を走って京都まで帰りましょう。朝早くから夜遅くまで、とっても楽しめる岐阜、三重、日帰り旅行でした。
アクセス
- 四日市ドーム・・・国道23号線沿い
- まぐろレストラン・・・国道23号線沿い