本日の締めくくり (9月24日)
「元伊勢 籠神社」でオーディオビジュアルインスタレーション、《 Altered Perspectives 》を楽しんだ後、今度は天橋立そのものでやっている「砂浜ライトアップ」を見に行きます。
私が今いるところは天橋立の北の端なんですけども、「砂浜ライトアップ」をやっているのは、天橋立の南側半分、というか1/3ぐらいまでなので、ここから移動しなくてはいけません。
持ち札は...
1.車でR178号線を戻って、駐車場(有料)に止める
2.遊覧船で南端まで行く
3.天橋立を歩いて見に行く
で、2の遊覧船は営業終了なので、実質、1か3です。
「砂浜ライトアップ」は以前に見たことがあるので、一番南の端まで行かなくてもいいと思ってます。
1は「有料」という言葉に引っかかるので(超貧乏)、やっぱ3かな。
つーことで、
天橋立ナイトウォーク 敢行!
します。
さっき夕日を撮っていたところまで帰ってきました。デジカメで撮るとけっこう明るく写ってますけど、辺りは暗くなっていて、よく地面を見ていないと怖いです。
でも、きれいですよね。写真撮るにはとても良い時間帯です。
んなこと言ってんと、行きますよ。
天橋立の北の入り口。ここからは舗装路ではなくて地道になります。歩きながら撮ってたのでブレブレですね。すんません。
実際はこんな感じ。一応足元灯はありますので全然歩けないことはないのですが、肉眼で見ると、上の画像の1/10程度の明るさでしかありません。
最近のカメラはISO感度が良いですね。延々こんな道が続きます。全然人にも会いません。
フラッシュなしでも十分撮れてます。
ほら、この通り。 ま、街路灯などもLEDになって異様に明るいですからね。
足元灯はこんなやつです。南の端までずっとあります。
お、なんじゃ。
「天橋立神社」ですね。
やっぱ、夜は怖いですね。 なんかドキドキもんですよ。
御本殿。ビクビクしてるので手振れしてしまいました。我ながら情けない。
「磯清水」です。海の真ん中の天橋立で真水が湧く不思議な井戸です。現在は水質が低下して飲料には適さないようですね。
さ、そろそろ浜に出てみましょう。
おお、やってますよ。「天橋立砂浜ライトアップ」。
いろんな色に砂浜が照らされています。
写真で見ると、ちょっと気持ち悪かったりしますが、実際は光り輝いていてとてもきれいです。
青とか紫の青系の色が良いですね。
なかなか壮観ですよ。
空中に見えるのは「天橋立ビューランド」の観覧車です。
ずーっと海水浴場の所まで続いています。
おお、きらびやかですなぁ。
地面見てると酔っぱらったような感覚になってきます。
今度は真っ赤っか。
よく見ていると、色目が変わっている時もあるんですね。
どんな風に撮れば臨場感があるのかいろいろ試しましたが、私の腕ではあまりきれいには撮れませんね。
今度は波。
なかなかこんな風景は見られませんよ。
やっぱ、光り輝いている方が写真としては良いですね。
見てて飽きません。すごく変化が楽しめます。
でも、もうそろそろ帰らなくてはいけない時間です。
後ろ髪惹かれる思いで天橋立の北端まで歩きます。
笠松公園のリフトもライトアップしてますね。
戻ってきました。けっこう歩き疲れましたよ。
今回は福知山の大江から宮津の天橋立まで、これでもかというほど遊びたくりました。帰りは奮発して有料ですが京都縦貫道で亀岡まで走って帰ってきましたよ。めっちゃ空いてて1時間少々で帰れました。金曜の夜なので逆方向の車の方がはるかに多かったです。
最近、色々な所に行くのでけっこう目が肥えてきたのか、「これはびっくりするほど面白い」と言うものはありませんでしたが、日ごろ目にできないものを見られて、色々なジャンルの観光ができたので充実感はバッチリです。
「天橋立 光のアトリエ 2021」は11月14日(日)まで続きますので、良かったら見に行ってください。(イベントによっては14日までに終了するものもあるので公式HPでご確認を)
アクセス
- 京都縦貫道「与謝天橋立IC」より車で15分程度