嵐山花灯路 2021 その3

17年の歴史が終わる...

「嵐山花灯路」の3回目、最終回です。

今回は、まだ見ていない「竹林の小径」から南側を見るのと、広角レンズで写真撮るのが目的です。

訪れたのは12月14日(火)の夜。前日の12月13日(月)にも来たのですが、後半になるほど人は増えるでしょうし、天気が崩れるかもしれません。つーことで、善は急げで翌日再訪となりました。ちょっと仕事が長引いていつもより到着が遅くなりましたが、今日見て回るところはそんなに広い範囲ではないので余裕でゆっくり見て回れそうです。

で、前回と同じところは飛ばしまして、「野宮神社」の北の方にある「えびすけ」とツーショットの採れる竹林から行きますよ。

この竹林の会場は昨日も訪れたのですが、広角レンズで竹林を撮ってみたかったので再訪しましたよ。

嵐山花灯路_2021_03 No2

真上。12㎜の広角。 何かイマイチ...

嵐山花灯路_2021_03 No3

出来るだけ竹の下の方を写す方が広がりが出せますね。

嵐山花灯路_2021_03 No4

けっこう躍動感ある写真になります。

嵐山花灯路_2021_03 No5

ほぼ水平にしましたがそんなに歪みもなく、ちょっと広角っぽいかな程度です。

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『DANDELION PROJECT』です。

嵐山花灯路_2021_03 No7

むっちゃきれいですね。

さて「竹林の小径」の方に行きましょう。

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「野宮神社」の南側の所。これはやっぱり広角で撮った方が迫力あっていいですね。

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今日もお月さんが煌々と照らしてます。

嵐山花灯路_2021_03 No10

名物「花灯路」の灯りです。

嵐山花灯路_2021_03 No11

ささ、やって来ました「竹林の小径」。人はそんなに多くないですが、つらつらと歩いていますね。

嵐山花灯路_2021_03 No12

あ、やっぱり広角っていいですね。 ダイナミックだわ。

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せっかくですからお月さんを。

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最近のスマホも広角気味のが多いからこんな風に撮れるのかな?

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良い感じですね。広角持ってきて良かった。あんまり下の方写すと人が入るのですが、三脚使っていいのならNDフィルターで長時間露光やってみたいですね。

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これはスマホには真似できないかな。「竹林の小径」のライトアップもこれが見納めとなるでしょう。

どん突きまで来ましたので、今日は南の方が無に行きましょう。嵐山公園の中を通ります。

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嵐山公園の中はこれといって展示の会場とかはないんですけども、この灯りの道を楽しみます。

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こっち方面に来る人は少なくて、多くの人が北の方角に進むようです。

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嵐山公園の中は赤っぽい光ですが、嵐山を見ると青っぽいですし、なんかとっても変な感じの景色です。 かっこよくいえば異世界観とでもいうのでしょうか。非日常的な景色ですよ。

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「角倉了以」の銅像です。一応ライトアップされてますね。

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周恩来の階段のところまで来ました。ここを下れば大堰川の岸です。

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さすが階段。転倒しないようとても明るく照らされています。

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なんかおとぎ話のような、変な森に迷い込んだような感覚です。

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「大堰川」の岸に降りました。

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今回はこれが一番きれいな嵐山かな。さ、「渡月橋」の方に行きましょうか。

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煌々と照らしているので川底まで見えています。ここら辺は思ったよりきれいですね。

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いつもは船やボートが行き来する「大堰川」ですが、さすがに夜は何にもいませんね。

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「渡月橋」が近づいてきました。

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「渡月橋」です。ライトアップ見納めですね。

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長い間見てきたこのライトアップも今回が最後。とっても残念ですが、仕方ないですね。この風景も二度とみることはできないでしょう。もったいないなぁ。

時の流れと共に催しごとは変わっていくものなのですが、やっぱりさみしいです。いつの日か「花灯路」に代わる新しい催しが、開かれることを願ってやみません。

ご尽力いただいた、関係者の方、スタッフの方々、本当にありがとうございました。

アクセス

  • 京都市バス「嵐山天龍寺前」下車

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