4月1日(水) 午後 雨
ほんとにもう時間がありませんので、サクッとだけ見ていきます。
「宗忠神社」「真如堂」と雨の中の桜を独り占めしてきましたが、ここもまた無人です。例年ならば、雨が少々降っていても観光客が訪れていることが多いのですが、さすが新型コロナウィルス。特に外国人の姿が全然ありません。公共交通機関である市バスに乗っても思うのですが、今までと違って普通に座れるバス、けたたましい会話の無い静かな車内。ほんとにストレスフリーで生活できます。
ま、そんなことはさておき、「吒枳尼天」です。「だきにてん」と読みます。漢字変換でも「吒」や「枳」はなかなか出てきませんね。日本では「荼吉尼天」と書かれることの方が多いようです。
話が脱線してばっかりですが、ま、今回は桜がメインなので桜を見ていきましょう。あいにくの雨模様なので、発色が良くありませんがご勘弁ください。レタッチで良く見せようなどとはしておらず、撮って出しのJpeg画像でアップしてます。
「真如堂」の山門前にある「吒枳尼天」の入り口です。さっそくお邪魔しましょう。
ソメイヨシノは見頃です。もうすぐ満開と言った感じですね。
ちょっと電線とかも見えますが、桜はとてもきれいです。
本殿前の鳥居です。
やっぱりきれいですよ。神社と桜というのはとっても良い取り合わせですよね。
9分程度まで花が開いている印象です。このところ、少し気温が下がってますので、4日(土)、5日(日)あたりが満開の見ごろではないでしょうか。
私はこれで十分。天気もいまいちですが、こんなきれいな桜を見られて大満足です。
ソメイヨシノだけではなくて、紅枝垂れ桜もあるのですが、まだ2,3分咲きと言った感じです。もう1週間程度時間がかかるのではないでしょうか。
これだけ立派な桜です。日ごろのお世話も大変なんだと思います。
日ごろは「真如堂」にお参りする人は多いのですが、「吒枳尼天」にお詣りする人は少ないですね。せっかくですから、ちょっと足を向けていただきたいですよ。
雨のしずくがたっぷりついて、とても重そうにしている桜の花。
では、そろそろお時間です。今度こそほんとに帰路につきましょう。
「吒枳尼天」の前に咲いている「シャガ」の花。
むっちゃきれいなんです。白の中に、ほんの少し黄と紫が入っていて。
「レンギョウ」もきれいに咲いていますね。寄り道してよかった。
外の通りから見た「吒枳尼天」のソメイヨシノ。
通り道に見るだけでも値打ちがありますよ。
と、あんまり油を売っていてはいけませんね。ということで、4月1日(水)は雨模様でしたが、ほぼ満開のソメイヨシノたちを愛でることができました。
まだまだ桜の写真はありますので、ぼちぼち紹介しましょう。
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アクセス
- 京都市バス「真如堂前」下車、徒歩15分