今年も行ってきた
昨年もいったのですが、今年も行ってきました。
天気予報によるとむっちゃ快晴らしいので、秋らしい景色が見たいなぁと思っていたのですが、レパートリーが貧困なので ”ススキ” しか思い浮かばず、去年ちょっとだけ寄った「曽爾高原」に再訪です。ということで久々の “番外編” で奈良まで行きましょう。
「曽爾高原」は去年の9月に訪れたのですが、今年は10月に入った10月2日(土)に行きました。まだ少し季節的には早いのですが、秋本番になると人出がいっぱいになって駐車場待ちとかなるので、新型コロナウィルスの怖い私は少し早目に行きましたよ。
心配だったのは緊急事態宣言が解除された最初の週末だってので、それこそ人でごった返すかと思ってましたが、まだましな方で駐車場も10分ほど待って何とか入れました。
最初に「曽爾高原ファームガーデン」に立ち寄ってお土産になる地元の野菜と高原で食べるパンをいっぱい買ってから、高原にいちばん近い駐車場に行きました。(こっちの駐車場は有料です。)

おお、すすきの穂が開き始めてますね。

高原の方に上がって行きましょう。

わ~い。

むっちゃ快晴です。まだ夏の陽気で汗ばむような気候です。

こうして見るとまだ真夏の太陽未定ですね。

高原のススキは穂の開き始めのようです。まだ日中は暑いですからね。

そろそろ秋の足音が聞こえだしたという印象です。

そんなに人もいないので歩きやすいですよ。

今日はけっこう風があってススキの穂が棚引いています。心地よい風です。

あの一番高いところまでは行きませんが、コル(鞍部)のところぐらいまでは歩きましょう。

「お亀池」の横の広場。ぽつぽつと観光客が来ています。(自分もそのうちのほとりですが...)

この辺りはけっこう穂が開いていて秋を感じさせますよ。

「お亀池」ですけど、ここからは良く見えませんね。
ではぼちぼちと登って行きましょう。登り道は木で段が造られているのですが、周りが掘れてしまっていて逆に歩きにくいです。

少し登ってきました。「お亀池」が見えるようになってきましたね。

下から見上げると、この斜面、結構きついです。垂直には上れなさそうです。

遠くの山まで見えてなかなかいい風景です。快晴でよかったです。

コルの三分の二ぐらいまで上がってきました。

ススキの葉っぱは気をつけないと手を切ることがあります。

コルまで来ました。下の方に見えるのは「国立曽爾少年自然の家」です。

びゅううう~~~って、時々風が吹きます。気持ちはいいんですけど、写真がうまく撮れません。

「お亀池」が良く見えます。

今登ってきた道。

もふもふになりかけのススキ。

「お亀池」を望遠で。結構水草が生えているようですね。

山の斜面はとっても急です。

「倶留尊山(くろそやま)」です。あの上まで登ってもいいのですが、今回はススキがメインなのでここまでにしておきます。向こうの方にはススキは生えていないので...

遠くの山は少しかすんでいますね。まだ風は弱い方なのでしょう。

こっちの方に日が沈みます。日没までまだ時間があるので、この辺りをうろつきます。

南の方の「亀山」の方に行きましょう。

すぐそこです。

ここもなかなかの展望です。先の広場がよく見えます。

「お亀池」。後で写真撮りに行きましょう。

「倶留尊山」がよく見えます。登っている人も良く見えますね。

少し日が傾いてきましたよ。

場所によってはけっこうススキの穂が開いています。秋らしいですね。
日没まで時間があるので、少しだけ「倶留尊山」の方に行ってみます。

今登ってきた道が眼下に見えます。この時間(4時半)になると降りていく人の方が多いです。

「曽爾少年自然の家」がよく見えるようになってきました。

コルにはまだ人が多いですね。

徐々に日が傾いています。

いい感じになってきました。夕暮れまでこの辺りで待ちましょう。

少し赤みが出てきましたね。

日没間近になりました。むっちゃきれいです。

今日も一日ほんとにいいお天気でした。太陽に感謝です。

さて、そろそろ夕暮れの一番いいところです。

いい色に焼けてきました。 少し風がありますが何とか撮れています。

真っ赤っか。

曽爾高原の日没。

沈。 やっぱ秋は良いですね。

空もいい色。

大満足です。来た甲斐があった。

「お亀池」の周りの行燈に灯りが灯りました。
そろそろ降りましょう。薄暗くなってきたのでライトをつけてゆっくり降ります。

もうそろそろススキは写らなくなりますね。

ひょうたんみたいな形です。

「お亀池」まで下りてきましたよ。
今度は高台で星を撮ってみます。

あんまりいいレンズではないのですが、真ん中の少し右に縦方向の「天の川」がうっすらと撮れているのが分かるでしょうか。

ススキもちょっと写りました。

空中に走っている横の線は飛行機の点滅です。

「夏の大三角形」。

いやぁ、楽しかった。
けっこう長居をしてしまいました。「曽爾高原」のススキは11月に入ってからが本番のようですが、今でもなかなか見ごたえがありますよ。あまり寒くならないうちに観に行かれたらいかがでしょうか。
アクセス
- 名阪国道「針IC」より車で45分程度