11月3日(祝)
朝一番に亀岡市の千手寺に行ったのですが「雲海の日の出」に失敗し、ちょっと出足不調なのですが、ここで一発挽回ということできれいなイチョウ並木を見に行くことにしました。
イチョウ並木というと京都市内の堀川通が思い浮かぶのですが、当日3日(木)ではまだまだ緑色。
で、京都府下は船井郡京丹波町の「道の駅 瑞穂の里・さらびき」の前から始まっているイチョウ並木を見に行きました。
「道の駅瑞穂の里・さらびき」は午前中ということで、京都府北部に向かう人たちが休憩中。いっぱいぼかしを入れないといけないので写真は割愛。みなさん休憩が終わると北の方に向かって走って行き、わしのようにここが目的地の人は皆無の様子。
そんな中でカメラを担いで前の道を歩き出しました。
実はここも霧の中... せっかく写真撮りに来たのに...
ま、その晴れるでしょ、ということでぼちぼちと歩きます。
道の秋の近くはけっこう落葉しているんですけど、この落ち葉の中にはギンナン爆弾が潜んでいます。歩くごとにブチっと音がするので踏んだのがわかるのですが、靴がとんでもなく臭くなってしまいます。車に乗るとぷ~んと臭いがしてきて大変です。
ま、ちょうど良い感じの色合いになってますね。
この道は国道から逸れた支線なのでそれほど車は通りません。たまに軽トラとかが通るくらいです。
えへ。お腹が減ったよ、お~。(ちびまる子ちゃん風)ということで、さっそく道の駅で買った「栗どら焼き」をいただきましょう。
あんまり期待してなかったんですけど(道の駅の人ゴメンなさい)、食べてびっくり、とんでもなく栗が入ってます。一個丸ごとではないのですが適当に砕けた栗がぎっしり。アンコよりも栗の量の方がはるかに多くて、アンコを探さなければいけないような状態。こりゃぁ朝から大正解でした。
とかなんとか、イチョウ並木を楽しんで歩きます。
お、霧が晴れてきましたよ。やった~。
イチョウだけではなく他の木々も紅葉しだしているのでなかなか良いハーモニーですね。
交差点が見えてきました。
交差点の右方向。
オレンジ色の落ち葉の絨毯です。
山の方を見ると、赤、黄、緑と華やかです。
まだまだ道に沿って歩きます。
このカーブ良いですね。
霧はほぼ上がりました。 葉っぱが輝きだします。
イチョウのシルエットは黄色と黒でコントラストが強くていいですね。
並木道の橋まで来ましたよ。振り返るとこんな風景。今度は来た道を戻りましょう。
やっぱり青空が一番。
今回の中で一番のお気に入り。
道路に沿って電線があるのでどうしても入ってしまうのですが、そんなことよりこの青空がとっても素敵です。
秋、紅葉真っ盛り、文句なしのイチョウ並木ですよ。
こんなにきれいなのに、みなさんあまり見に来ないようですね。
う~ん、独占できてとってもリッチな気分です。
さて、本日(11月3日)はもう一ヵ所、園部町の紅葉場所に行きましょう。紅葉真っ盛りになると人がいっぱいになるので、色づき始めの今のうちに行っておきたいところです。
次もこうご期待。
アクセス
- 京都縦貫道「京丹波みずほIC」より国道173号で5分程度