近江屋清右衛門 本格欧風土鍋カレー

肉!肉!肉!

暑い日が続きますね。こんな暑い日にはスパイシーな食事をして、体にカツを入れたくなります。

スパイシーと言えば、我々庶民にとっては、やっぱりカレーでしょう。いろいろな香辛料で体の芯からホットになれます。んでもって、カレーといえば「ココイチ!」と返事が来そうですが、今日はココイチではありません。ココイチのトッピング山盛りカレーも大好きですが、今日はもうちょっと「通好み」のカレーをいただきましょう。

京都で一番古いお漬物屋さんがプロデュースするカレーのお店です。お店の名前は「近江屋清右衛門」。TVや雑誌でも取り上げられているので、ご存知の方も多いと思います。

お店のコンセプトは、「漬物に合うカレー」。ずばり、漬物のおいしさを引き立ててくれるカレーです。

近江屋清右衛門 No2

京都市バス「府庁前」で下車して、西の方を見るとこの看板が目に入ります。

近江屋清右衛門 No4

京都独自の間口が狭くて奥行きが長いウナギの寝床のようなお店です。

近江屋清右衛門 No3

実は上に時計が乗っかっていて、なんかよく分らないお店なんですけど。

近江屋清右衛門 No5

ま、とりあえず行きましょう。

漬物屋の私が、毎日でも食べて飽きないホテルで出る欧風カレーを始めました。

と、でかでかと書かれています。

近江屋清右衛門 No6

お店の前にはいろいろと宣伝文句が並んでいるのですが、どれも手書きで丁寧に作られています。

近江屋清右衛門 No7

けっこう整然と貼られていますね。店長さんは几帳面な方なのでしょうか。

近江屋清右衛門 No8

入り口すぐは2階席に続く階段で、その横には厨房が構えています。

近江屋清右衛門 No9

きれいで落ち着いた雰囲気の店内ですよ。

近江屋清右衛門 No10

ゆったりとした雰囲気の中で欧風カレーを味わえます。

近江屋清右衛門 No11

色々とメニューがあるのですが、私は「自家製欧風とろとろ牛バラカレー」をいただきました。

近江屋清右衛門 No11

突き出しではないのですが、すぐにお漬物が運ばれてきました。さすがにうまい!

近江屋清右衛門 No12

サイドメニューの「お漬物盛り合わせ」です。実はお漬物大好きです。

近江屋清右衛門 No13

やってきました、「欧風土鍋」カレーです。ぐつぐつと煮えたぎってます。とてつもなく食欲をそそるいい香り。

近江屋清右衛門 No14

そして、ライスの上には牛バラのカタマリがど~~~ん!と乗ってます。

近江屋清右衛門 No15

ささ、カレーが冷めないうちにアツアツでいただきましょう。

近江屋清右衛門 No16

もうね、たまらんうまいですわ。お漬物を引き立ててくれるカレーということですが、どうこう考える前に、「うまい」という反応が出ますよ。

そして、肉ですよ肉。肉!肉!肉! 絶品です。 牛バラ最高。舌の上でとろける感覚が病みつきになりそうです。

近江屋清右衛門 No17

そして、もう一品が「京の肉」のビーフカレーです。

近江屋清右衛門 No18

これも最高、肉!肉!肉!たっぷりと入っているブランド肉うまいです。丹波牛や亀岡牛のお肉なのですが、こちらもとっても柔らかくて、とろけるような食感です。

お漬物もとってもおいしいのですが、お肉に大興奮してしまいました。牛スネ肉や鶏ガラから作ったブイヨンをベースにしてカレールーを作っているとのことで、とってもリッチな味わいです。このカレーは一度ご賞味いただきたいとおもいます。

アクセス

  • 京都市バス「府庁前」下車、すぐ

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