4月4日(木) 夕方~夜
「賀茂川」左岸の「半木の道」を見た後は、本日のメインイベント「京都府立植物園 桜ライトアップ」です。
去年も来ましたけど、今年も見ます。

「京都府立植物園」の正門(南の入り口)です。「北大路通り」にある京都市バス「植物園前」から歩いて10分ほどです。

券売機で入場券(\200-)を買って入場します。ライトアップ期間中、温室も無料で入れます。

おお、咲いているではないですか。この夕方の時間から見るのがいいんですよ。

チューリップもいっぱい。

色々な色があっていいですね。

さて、桜園に近づいてきました。平日なので、見に来ている人は少なめです。

ソメイヨシノなどは7分咲きといったところでしょうか。

この、夕日の赤い光の中に浮かび上がるソメイヨシノはとってもゴージャスです。

撮り甲斐があります。

枝垂れ桜もほぼ満開ですね。

美しいです。

ピンク色が入っているのがいいですね。

夕暮れ時のライトに照らされた桜は、日没後よりもやさしい色合いで撮れます。この時間帯がベストです。

植物園なのでいろいろな種類の桜があります。

な~ん。

これは「陽光」ですね。濃いピンクです。

だいぶんと、日が傾きました。

もう少しでとっぷりと日が暮れます。

これは「紅桃」です。妖艶な紅色です。

この桃も変わった色合いです。さすが植物園。

さて、もうすぐ暗闇がやってきます。
ここで、温室をめぐって、完全に真っ暗になってから出てきましょう。
ライトアップ
温室で30分ほど過ごしました。
で、出てくると...

別世界! これですよ、これ。この雰囲気。

この、ライトアップの「別世界感」に病みつきです。やめられません。

昼間に見る桜と全然雰囲気が変わります。

なので、できれば「昼間」「夕方」「暗闇」とすべて味わっていただきたいですね。

ここのライトアップは、強いLED光源を多用しているようで、けっこう白っぽく見えます。

「陽光桜」も艶やかです。

桜の森。

きらきら、輝いています。ずっと見ていても飽きません。

少し場所を変えるだけで、光の表情が変わるので写真を撮るのが面白いです。

今回、三脚は使わずに手持ちで撮影しています。

三脚で、長時間露光するともっと面白かったかもしれません。

でもこれだけ撮れたら、私は十分です。

花の咲いていない枝だけでも面白いですよ。

平日なので、そんなに多くの人が写真を撮りに来ているわけではありませんでした。

さて、そろそろ帰るとしましょう。

帰りは「北山通り」側の「北門」から出ます。

外から見ていると、この中に「別世界」があるなんて全然想像できませんね。
この週末に満開を迎える桜が出てきますが、「京都府立植物園」にはいろいろな種類の桜が豊富にあるので、今しばらく桜が楽しめそうです。
アクセス
- 京都市バス「植物園前」下車、徒歩10分