まだまだ続く、京都の桜
ソメイヨシノが散ってしまうと、「桜、終了。」「また来年。」と思う人が多いですが、そんなことはありません。
今現在でも、「半木の道」や「京都地方裁判所」の紅枝垂れ桜は満開を少し過ぎたあたりで、まだまだ見頃です。
でも、この後も京都の桜は続くのですよ。京都市内での大まかな流れは
河津桜 ⇒ 早咲き枝垂れ桜 ⇒ ソメイヨシノ ⇒ 紅枝垂れ桜 ⇒ 八重桜
と、まだゴージャスな「八重桜」の開花が残っています。
八重桜で有名なところは「六孫王神社」や「御室仁和寺」ですが、「京都御苑(御所)」にある「出水の小川」に咲く八重桜もきれいです。
現在どんな状況か見に行きました。
4月16日(火) 夕方
平日なので、仕事をしています。でも4月16日(火)は、朝から雲一つない快晴が続き、心そわそわで仕事が手につきません。上司には「こいつは毎年、桜の時期と紅葉の時期は全然仕事しよらんなぁ。」と思われているんでしょうけど、年が明ければ正月がやってくるのと一緒で、季節になればそわそわするのは毎年やってきます。
んで、仕事が終わる定時になると、一目散に職場を飛び出し、京都市バスで「御所」に向かいます。定時すぐのバスはそんなに混んでいないので、ゆったりとした気持ちで青空の京都を眺めながら「御所」に到着しました。
「出水の小川」は「間之町御門」が近いので、「烏丸丸太町」バス停で降りて歩きます。
「出水の小川」に来ました。咲いている八重桜とつぼみの八重桜がはっきりと分かれていますね。午後5時半を回りましたので、もうすでに日陰になっています。鮮やかな写真が撮れないのは残念ですけど、致し方ありません。
八重桜もきれいですが、もみじの若葉の「青」もとてもきれいです。
白い八重桜の木はほぼ満開になっているものが多いです。
むほほ。良い時期に来ましたよ。
新緑の緑と八重桜の白ですがすがしい風景になってます。
これは違う品種でしょうが、ラベルなどがないのでなんという名前の桜かわかりません。
ただし、紅色の八重桜はほぼつぼみなので、これからに来たいです。
もみじの若葉。秋が楽しみです。
少しピンクが買った八重桜。
こういう色が情緒を感じられるので大好きです。
スズメよりもちょっと大きめの鳥が「出水の小川」で水浴びしています。
「宗像神社」の前のイチョウの木。この木も紅葉が楽しみです。
「京都御苑」の「出水の小川」に咲く「八重桜」は、白が満開を迎えようとしており、紅色はまだつぼみが多いので、今週末辺りが見ごろになると思われます。
お花見シーズンが終わったので、観光客も一時期よりは少なくなってきましたので、ゆっくりと散策できますよ。
アクセス
- 京都市バス「烏丸丸太町」下車、徒歩5分