4月3日(金) 夜
緊急事態宣言の出る前、仕事帰りに桜を見て帰りました。「鴨川」から疏水に沿って東に歩き「岡崎」の「京都市動物園」の近くまで来ました。
で、日が暮れだしたので、今来た道を戻ります。

「岡崎十石船めぐり」の船です。ライト点けてますね。そろそろ薄暗くなってきました。

で、よく見ると...

ライト点いてます。

今年のライトアップは中止なんですけど。

全然ゼロじゃないんですね。ほのかな光に照らされて桜が浮かび上がってきました。

さっきと全然雰囲気が違うでしょ。

完全に真っ暗になってからもきれいなんですけど、私はこれぐらいの明るさのときが一番好きです。

画像で見ると、けっこう明るい感じなんですけど、実はもう薄暗い感じなんですね。カメラのセンサーの進歩はすごいですよ。

「慶流橋」付近まで戻ってきました。今までは疏水の南側を歩いて北側にある桜を見てましたが、「京都市京セラ美術館」とその横の桜を見に行きましょう。

「京都市美術館」むっちゃ近代的になってしまいました。これはこれできれいなんですけど、私は以前の古ぼけたレンガ造りの印象の方が好きですね。

なんか、全然別の建物のようになってしまいましたよ。

疏水の北側に植わっている桜です。ライトに照らされて輝いています。

間近で見るのもいいですね。

ベンチに座ってゆっくり見るのもいいですね。

京都市美術館の南側の出入り口。こちらも雰囲気全然変わってしまいました。

上の方の窓がキラキラと明るいです。

日本の建物じゃない雰囲気ですね。なんかロシアとかそんな印象を感じます。

お、照明の色が変わりましたよ。青っぽくなりました。正面玄関の方にも行ってみましょう。

こんな撮り方すると、おどろおどろしい雰囲気です。

正面にはきれいな看板ができてます。京セラ、金持ちですね。

ど~ん。

なんか、イマイチ。昔の姿を知っていると違和感感じます。

またまた、照明の色が変わりました。京都タワーと言い、ここと言い、しょうもないことに凝ってますね。大阪みたいにコロナの感染状況で色を変えたら役に立つかな。

さて、疏水の方に戻りましょうか。平安神宮の大鳥居も本日の営業終了です。また明日。

けっこう暗くなりましたね。

空にほんのりと青みが残ってますが、目で見るとほぼ真っ暗です。

「慶流橋」から見た「国立京都近代美術館」。人がぽつぽつ来ては桜の写真撮ってます。

ここのライトアップは中止とはいえ、毎年と変わらないようなんですけどね。

結構きれいでしょ。

三脚持ってきてないので手撮りばかりです。当然長時間露光はできません。

これが京都の新しい風景になるんでしょうかね。

ま、今日は桜を楽しみましょう。

「慶流橋」の上からです。西方向。

同じく「慶流橋」の上から。東方向です。
また「十石船」が来ましたよ。

さて「慶流橋」付近は十分堪能したので、西方向に戻ります。

今度はまた「仁王門通り」を歩いていきます。

さっきの夕暮れ時とは全然違うソメイヨシノ。

ほぼ人がいないので歩きやすいし、好きな所で写真が撮れます。

西の方に来ると、若葉が茂っている木があるので、緑色が映えますね。

「慶流橋」、なんか人が増えてきましたよ。

どんどんと遠ざかっていきます。

「仁王門通り」と疏水が並行しているところの一番西の端まで来ました。

今年は外出自粛のあおりで人知れず咲いているソメイヨシノ。私が今度来るときにはもう散ってしまって残ってはいないでしょう。

ぼおっと曇った空にお月さんが出ています。

望遠いっぱいでこんな感じ。けっこう鮮明に撮れてますね。自分でもびっくりです。

ほぼ広角いっぱい。少し風があるので水面が揺れてます。

おお、また「十石船」が通りますよ。けっこう頻繁ですね。でも、残念ながらお客さんはあまり乗っていません。
さて、今夜はこんなぐらいにして家に帰りましょう。仕事帰りにだいぶんと楽しめました。
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アクセス
- 京都市バス「岡崎公園美術館・平安神宮前」下車、すぐ