11月18日(水) 朝
さて、貸切の「赤山禅院」で気を良くした後、修学院離宮の前を通って南の方に歩き、「曼殊院門跡」を訪れました。ゆっくり歩いて15分ぐらいかな。
途中、きれいな紅葉をあちこちで見ては写真を撮り、快晴の早朝を満喫して到着です。
拝観受付に続く道のもみじからして見頃最盛期。
もう、とんでもなく興奮状態。
今日は大当たりですね。お金を払って拝観してもいいんですけど、有給取ったのは午前中だけなので、今回も外からのみの見学です。
これ見るとね、病み付きになるんですよ。毎年来ずにはいられなくなります。
特に今年はきれいですね。少し早かったかと思っていたのですが、バッチリの時期でした。
ほんでから、この山門正面のもみじ。例年私が来るころには散りかけで茶色くなった葉っぱが少し残っている状態が多かったのですが、今年は最盛期の紅葉を見ることができました。
鮮やかに真っ赤っか。
いつもは上の方が散ってしまっていてカッコ悪い写真になっていたのですが、今年はうまく行きました。
Blogの写真の大きさではどこにでもある紅葉写真ですが、大きなモニターに映すととても「映え」なショットです。
もう何も言うことありません。嫌味を言われても有給取った甲斐がありましたよ。
やっぱ、快晴なのが良いですね。この門前の並びにもみじが植えられているので順番に見ていきまhそう。
もっと広角を持ってくればよかったのですが、木の大きさがわかって頂けるでしょうか。
まだ完全な真っ赤っかではないものの、紅葉と言って太鼓判を押せるくらいの色合いにはなっています。
ぽつぽつと見に来る人がありますが、常時数人が滞在する感じです。撮りたい場所からすぐに写真が撮れてストレス溜まりません。
この状態で1，2週間キープしてくれたらいいんですけど、そうもいきません。散り出すと早いです。
もう大満足です。私にとってはこれで十分ですよ。
では、次の目的地に行きましょう。門前の道を西に向かって下って行きます。
道を下って行く途中にある「武田薬品工業 京都薬用植物園」の前。ここのもみじも例年きれいに紅葉します。
素晴らしい色ですね。
その反対側の「曼殊院」の石柱の所も真っ赤っか。普通はこの道を上がってくるのですから、これを見たら期待感が高まるでしょうね。
ほんとに燃えるような赤です。
さて、道を下って行くと途中に「鷺森神社」に行く道がありますので、そちらの方に曲がります。「鷺森神社」はどうでしょうかね？ 心はやります。
アクセス
- 京都市バス「一乗寺清水町」下車、とほ20分程度