12月18日(金) やっぱり平日が吉
前回、12月11日(金)は三条通りよりも南側を攻めましたので、今回は三条通りよりも北側を攻めましょう。
いつも通り、仕事帰りにJR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」で途中下車して見に行きます。

「嵯峨嵐山駅」を出たところにある「いけばなプロムナード」。前回と違う作品になってますね。

ささ、今日も南の方に向かいましょう。もういきなりガラガラですね。

「罧原堤」にでました。ここは』前回と同じなので渡月橋の西側に出るまでは割愛。

さて、渡月橋からまだまだ西に歩き、「嵐山公園」の中に行きます。後ろから白い光で照らされているので、写真を撮ると色がありません。

振り返るとこんなんですよ。

「嵐山公園」の石段まで来ました。

おお、石段の上のなんか発見。

「Light of life」という作品です。

いや、神秘的ですね。色の変わり方が良いです。

その反対側には「いけばなプロムナード」。

道はこんな風にライトアップされています。ちょっとロマンチックな風景ですね。

振り返ると異世界。今私が立っているところが境界線か?

今夜は「角倉了以」もライトアップ。

歴代の行燈がありますね。懐かしいですよ。

散策路の途中に「いけばなプロムナード」。

きれいな花柄は「友禅柄大型行灯」。

とってもきれい。これは映えスポットになりますね。

で、今回は感染拡大防止のためにライトアップされていない「竹林の小径」。通ることはできますよ。人のいない「竹林の小径」の写真は貴重です。

「小倉池」を通り越して「常寂光寺」まで来ました。

夜間拝観も受け付けていますが、当然有料です。残念ながらここからのみ。

門前には「いけばなプロムナード」。

「落柿舎」の前には「Another world」という作品。「林勇気」さんの作品だそうです。ネット空間に存在する膨大な写真データの可視化した作品です。ゆっくりと流れています。

けっこう巨大なんですよ。
で、「長神の杜」エリアです。

森の中に「High Light」という作品。とってもまぶしいです。

ドイツの「フィリップ・ドレバー」さんの作品だそうです。

「長神の杜」のもう一つの展示は「DARUMA」という作品です。「sakisiraz」というアーティストユニットの作品だそうです。

なんとも神秘的な空間が演出されています。

中心に鎮座するDARUMA。

色が変化します。
さて、今度は「竹林の散策路」の方に行ってみます。

先ほどの作品の前を通って、今度は東の方に向かいます。

途中、真っ赤なもみじを発見しました。今年は遅くまで残っている木があるんですね。

「竹林の散策路」です。やっぱり花灯路といえばこれですよね。

人力車のマスコット「えびすけ」tお記念撮影できるところでもあります。

「竹林の散策路」の南側に走っているJR嵯峨野線を超えると「小倉百人一首文芸苑」です。ここもライトアップされています。

昼間と雰囲気が全然違います。

ここは黄色ですね。このまま落葉しそうです。

「小倉百人一首文芸苑」のお向かいは「野宮神社」です。「長辻通り」の方に行きましょう。

おお、ここは竹林のライトアップしてるではありませんか。

人もほとんど来ないし超ラッキー。写真撮りやすいですよ。

「竹林の小径」がライトアップされないので、今年は見られないかと思ってましたが、最後の最後に大当たりでした。

つーことで、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山駅」の戻ってきました。相変わらずガラガラ。
今年も2回に分けてゆっくりと見て回りました。例年に比べて人が全然いないのでとっても歩きやすかったですよ。来年は普通に開催されると良いですね。
アクセス
- 京都市バス「嵐山」下車、すぐ