谷性寺・ききょうの里 藤棚

5月3日(月) 憲法記念日

ゴールデンウィーク中の5月3日(月)は、本梅町に用事があって車で行ったのですが、せっかくですから「谷性寺」の「ききょうの里」によって「藤棚」を見てきました。

緊急事態宣言中なので用事の方は仕方ないとして、藤棚を見に行くのはちょっと逸脱かなと思ったんですけど、行ってみて誰かがいたらそのまま素通りしよということで、とりあえず行ってみました。

で、結果、だ~れもいなかったので、チラッとだけ写真を撮らせていただきましたよ。

このBlogでは何回も登場している「谷性寺」と「ききょうの里」。昔から明智光秀びいきの亀人(亀岡の人)としては、光秀公の首塚のある「谷性寺」はなかなか外せない観光スポットだと思ってます。光秀公の首塚は京都市内の東山区のもあるのですが、亀人としてはこっちの方を本家本元と押してます。

ま、それはさておき、「ききょうの里」はききょうの花の咲くシーズンと、冬のイルミネーションの時期以外はあまり人が訪れないところです。正面の入り口も閉じられていて、オープンしているという雰囲気はありません。

でも、「谷性寺」側の出入り口は開いていて、きれいな「藤棚」を見学することができます。

谷性寺_藤棚_2021 No2

今日はいい天気で、雲が風に乗って早く流れています。日が差すときと陰るときがあるので写真を撮るにはなかなかいい感じですね。ドラマチックに光の状況が変化します。

とはいっても、今日のメインは藤の花なので薄曇りぐらいが柔らかく写ってベストかな。

谷性寺_藤棚_2021 No3

で、メインの「藤棚」です。ここから園内に入れます。ここの入り口に美化協力金の募金箱(竹筒製)がありますので、皆さんお忘れなく。

谷性寺_藤棚_2021 No4

もしかして、ちょうど先っぽの方まで咲いているのでは?

谷性寺_藤棚_2021 No5

おお、ほんとに今日、明日がベストですよ。みごろ、みごろ、わ~い。

谷性寺_藤棚_2021 No6

思っていたよりも花の房が長いです。

谷性寺_藤棚_2021 No7

今年はちょっと早めの開花ですね。ゴールデンウィークにドンピシャでした。

谷性寺_藤棚_2021 No8

下から...きれいに花開いています。

谷性寺_藤棚_2021 No9

日が当たると白が強くて少し紫が負けますが、藤らしさは感じられますね。

谷性寺_藤棚_2021 No10

これは良いですよ。最近光に透ける花びらがお気に入り。

谷性寺_藤棚_2021 No11

少し日が陰ると落ち着いた雰囲気で紫も良い発色になります。

谷性寺_藤棚_2021 No12

サイコー。藤の花のカーテンとまでは行きませんが、これぐらいが良いかな。

谷性寺_藤棚_2021 No13

これだけ写真撮れたらホントに満足です。

谷性寺_藤棚_2021 No14

今年は鳥羽浄水場の藤の公開もありませんし、百毫寺の藤の公開もありませんし、ちょっとへこんでましたが、ここへ来て復活できましたよ。

谷性寺_藤棚_2021 No15

このように手入れされた「藤棚」も満開ですが、実は周りの山々もあちこちが紫色になっています。写真にとってもあまり目立ちませんが肉眼で見ると、こんなに藤が多くなっているのかと少し驚くぐらいの勢いです。

谷性寺_藤棚_2021 No16

さて、あまり長居をすると誰かが来るかもしれませんので、私はここらで退散しましょう。

緊急事態宣言下なので不要不急の外出は控えないといけませんが、一歩も外へ出ないとストレスで病気になります。人のいないところで外の空気を楽しみましょう。

アクセス

  • 京都縦貫道「亀岡IC」より、車で20分程度

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする