古本まつり
毎年恒例になった知恩寺の「古本まつり」に行ってきました。
京都古書研究会主催が守勢されているイベントで、11月1日(水)から11月5日(日)までの間、京都市左京区百万遍の知恩寺で開催されます。陳列される古書は約20万冊で、屋外での古書即売会としては西日本で最古、最大の規模だそうです。午前10:00から午後5:00まで開催しています。
知恩寺
いつもの百万遍は、京都大学の若い学生さんたちが多いところですが、今日はちょっと変わってます。
確かに若い人もいるのですが、中年からご高齢の方が非常にたくさんいらっしゃいます。近くの歩道も人がいっぱい行き来して活気があります。
百万遍でバスを降りて、知恩寺に来ました。

今出川沿いの本堂前の入り口です。

なんと「40周年」。インターネット全盛の時代に、よく続いてますね。

では中に入ってみます。

所狭しと、ブースが出てます。

付き添いできている人は、真ん中の桟敷でゆっくり座ってます。

やはりご高齢の方が多く、遠くから来られている方も多いようです。熱心に探しておられます。

観光ついでに寄っていく方も見受けられます。

若い方の姿も見受けられますね。

こちらは東山通側の入口です。

看板の手書き感が何とも言えず雰囲気があります。

百万遍交差点のイチョウがきれいに紅葉しています。
陳列品を見ていると懐かしい本や雑誌がたくさんあり、楽しい時間を過ごさせていただきました。
駐車場や駐輪場がありませんので公共交通機関をご利用ください。
アクセス
- 京都市バス「百万遍」下車、徒歩2分