京都桜速報2018 その20 半木の道

4月5日(木) 夕方

京都市内の中心部では、ソメイヨシノはほぼ散ってしまいました。今はしだれ桜が良く咲いています。今朝、4月6日(金)の朝の通勤時に丸太町通りを通りましたが、「京都地方裁判所」のしだれ桜は満開で見頃です。まだ見ていない方、一度ご覧ください。また、鴨川でも、丸太町通り南側の西岸にあるしだれ桜はまだきれいに咲いています。

さて今日4月5日(木)になると、「もう桜が散った。」「見頃が終わった。」という声が聞かれますが、京都にも遅咲きの桜で有名なところがいろいろあります。拝観料や入場料のかからないところへ行ってみます。

鴨川の川岸にある「半木(なからぎ)の道」へ行きましょう。

毎度のことながら仕事帰りなので、辺りが薄暗くなっていて、写真を撮っても少し光量が足りません。あしからず。

私は北大路通りの「植物園前」まで京都市バスで行きました。

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北大路通りの「北大路橋」から鴨川東岸の「半木の道」に入ります。土手の上の方が「半木の道」です。

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「茶店」を開いているようですが、なんせ5時を過ぎているので閉まっていると思われます。

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「半木の道」の入り口にあるヤエベニシダレです。まだまだ見頃ですね。

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少し散り始めて、若葉の芽が出ている桜の木もあります。

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今日は曇り空ですが、ピンク色は良い色に写ってます。

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この週末が最後になるのではないでしょうか。

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桜のトンネルが続きます。

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夕方なので、さほど混雑していません。会社帰りの人もちらほら。

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残念ながら、やはり「茶店」は閉まってました。

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だいぶんと日が落ちているのに、まだ商用撮影をされています。

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川岸の方から見上げてもきれいですよ。

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観光の方々は皆さん喜んでおられました。

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北山通りの「北山大橋」が見えてきました。北大路通りと北山通りの間に70数本の桜の木が植えられています。お隣は「京都府立植物園」なのですけど、ここは植物園の敷地にせずに遊歩道として一般に開放されました。とってもありがたいです。

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この後は、徐々に京都市内周辺の桜が満開になっていきます。見に行けそうなところは、また報告しますね。

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ヤエベニシダレの花です。LED光で少し色調が変わってしまいました。

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とてもかわいらしい桜です。

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この木は満開ですね。

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北大路通りの入り口に戻ってきました。

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写真はけっこう撮れましたので、後は川岸で日が暮れるまでぼーっと桜を眺めて過ごします。少し涼しくなってきますが、寒いというほどでもないので、パンをほおばって花見を楽しんでから帰りましょう。

仕事帰りに風流な花見ができるなんて、やはり京都は良いなぁと実感できますね。

アクセス

  • 京都市バス「植物園前」下車、徒歩2分
  • 京都市バス「北山橋東詰」下車、徒歩1分

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