新島襄旧邸 同志社発祥の地

明治11年竣工

先日、「同志社大学今出川キャンパス」のクリスマスイルミネーションを紹介しましたが、「同志社」の創立者である「新島襄」の旧邸が残っています。

場所は「寺町通り」の「丸太町」を上がったところです。現在は「新島会館」となっており、「学校法人同志社」が所有・管理し「京都市指定有形文化財」となっています。

ただ、いつも見られるかと言うとそうではなく、平成30年度では

①通常公開
2018年3月1日~7月31日、9月1日~11月29日、2019年3月2日~30日
毎週 火・木・土曜日(祝日は除く、2018年4月29日~5月7日は閉館)
②特別公開
2018年3月20日~22日(卒業式)
4月1日~5日(春の特別公開)
7月29日、8月5日(オープンキャンパス・予定)
10月1日~5日(秋の特別公開)
11月11日(ホームカミングデー・予定)
11月29日(創立記念日)
2019年3月20日~22日(卒業式)

となっています。平成31年度に関しては3月頃に発表されるのではないでしょうか。

ということで、私が訪れたときは当然入れなかったので、外からのみの見学です。

新島襄旧邸 No2

丸太町通りから寺町通りを上がってくると、「新島会館」に出くわします。

新島襄旧邸 No3

古い日本づくりの建物です。ここは母屋ではなく、附属屋です。

新島襄旧邸 No4

「新島襄先生旧邸」の石碑があります。

新島襄旧邸 No5

「京都市指定有形文化財」の銘板が貼られています。

新島襄旧邸 No6

公開に関しては細かく表示されています。HPでも掲示されていますよ。

新島襄旧邸 No7

何か懐かしい感じがするたたずまいです。

新島襄旧邸 No8

機会があれば中を見学してみたいですね。

新島襄旧邸 No9

「新島旧邸」は、同志社教員で医師・宣教師でもあったW. テイラーの助言を得ながら、新島襄自身が設計したとも伝えられています。ここからは見えませんが、中にある母屋の外観は、いわゆるコロニアルスタイルの洋風ですが、間取りは純和風です。和洋折衷の木造二階建て住宅として、また、同志社創立者の旧居としての価値が認められ、昭和60年(1985年)に「京都市指定有形文化財」に指定されました。

とっても興味がわくので是非とも写真を撮ってみたいです。

アクセス

  • 京都市バス「瓦町丸太町」下車、徒歩5分

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