唐櫃越え 本能寺を目指せ!

麒麟は来るか?

今回はハイキングの報告です。以前「明智越え」を歩いた時の模様を書きましたが、今回は「唐櫃(からと)越え」の方を歩きました。

以前の「明智越え アプローチ編」

明智越え 先日、5月3日(木)に行われた「亀岡光秀まつり」の様子をお伝えしましたが、その時からとっても気になっていました。 明智光秀...

さて、「本能寺の変」で「明智光秀」は織田信長にばれないように、手勢を3つのグループに分けて京都を目指しました。「光秀」本人は一番北の「明智越え」と呼ばれる亀岡市保津町から山を越えるルートで「本能寺」を目指しましたが、もう2隊は今回通る「唐櫃越え」と「老ノ坂峠」を越えて「本能寺」を目指しました。

「老ノ坂峠」は国道9号線になっているので、歩いてもあまり面白くありません。というか、歩道もないので危険極まりないことになってしまいます。

で、今回は「唐櫃越え」と呼ばれる、亀岡市篠町から京都市西京区の上桂に向かうハイキングコースを歩きます。

「本能寺の変」と同じように、亀岡市側から京都市側へ歩きましょう。

いつも通り、JR嵯峨野線に乗って「馬堀駅」で降りました。快速は止まりませんので普通列車に乗ります。

唐櫃越え No2

「馬堀駅」のホームです。この時間、私のほかに下りたのは2人だけでした。

唐櫃越え No3

駅舎の外に出ましたよ。通勤に感が終わったところなので、駅前も閑散としています。

唐櫃越え No4

おお、いきなり案内が。「唐櫃越」本能寺への道と題して、解説がなされています。キャラクターは亀岡市の「明智かめまる」くんです。

唐櫃越え No5

「見晴団地」の中を抜けて、山の方に向かいます。

唐櫃越え No6

「鵜ノ川」にかかる橋を渡って「如意寺」を目指します。「からと越」と道案内がされていますので、間違うこともないでしょう。

唐櫃越え No7

だんだんと坂が急になってきます。

唐櫃越え No8

「如意寺」を通り過ぎたところが登り口です。上の画像の右は「如意寺」の駐車場、左が「唐櫃越え」の道です。

唐櫃越え No9

ここにも道案内があります。

唐櫃越え No10

振り返ると、亀岡市の街並みがきれいに見えますよ。

唐櫃越え No11

さて、「本能寺」を目指して、「唐櫃越え」を登りましょう。

唐櫃越え No12

すぐに動物よけの柵があります。通ったらかまらず閉めましょう。

唐櫃越え No13

で、またすぐにでっかい鉄塔があります。

唐櫃越え No14

鉄塔の横の金属柵に沿って歩くのですが、昨年の台風で木々が倒れており、乗り越えていきます。

唐櫃越え No15

しばらくは石垣があちこちにあります。山城があったのでしょうかね。

唐櫃越え No16

昨夜は雨ふりでしたが、今日は快晴のいいお天気です。

唐櫃越え No17

なんか、白いものが見えてきましたよ。

唐櫃越え No18

勘弁してください。「愛宕山」だけではなくて「唐櫃越え」も雪が残っています。

唐櫃越え No19

だいぶんと上がってきました。木の上の葉っぱには残雪があって、ぼとぼとと、溶けた水か落ちてきます。

唐櫃越え No20

スローで写真を撮ると、雨が降っているようです。

唐櫃越え No21

今度は完全に雪化粧の中を歩きます。

唐櫃越え No22

カラッと晴れているのでいいですが、やっぱりちょっと寒いですね。

唐櫃越え No23

植生杉林になってきました。

唐櫃越え No24

また、鉄塔に出くわしたのですが、「みずき山」の頂上のようです。亀岡市の方を見ると、篠町の住宅団地や京都縦貫道の「篠IC」が見えます。

唐櫃越え No26

もう少し、亀岡市街方向です。真ん中の白い建物は「アルプラザ亀岡」でその向こうが「東つつじケ丘」と「南つつじヶ丘」です。」

唐櫃越え No25

反対方向の「愛宕山」は真っ白。

唐櫃越え No27

ここにも「篠町自治会」の案内板があります。

唐櫃越え No28

さて、「本能寺」を目指して「唐櫃越え」を進みます。尾根伝いに出たので歩きやすくなりました。

唐櫃越え No29

下の川は「保津川」です。

唐櫃越え No30

「保津川」にかかる「JR嵯峨野線」の橋。

唐櫃越え No31

と、なんか広い林道に出ましたよ。

唐櫃越え No32

車が十分に走れる林道に出ました。治山用の広域林道のようです。

唐櫃越え No33

遠い山を眺めながら、気持ちよく歩けます。春や秋にはハイキングにもってこいですね。

唐櫃越え No34

でも、こんな道が続くので、ちょっと物足りない気がしてきます。う~ん、もう少しワイルドな方が好みなんですけど。

唐櫃越え No35

そうこうしているうちに、もっと広い道に合流しているようです。

唐櫃越え No36

左手に朽ち果てた軽バンと廃墟が...

唐櫃越え No37

で、なんか広い駐車場に出ましたよ。駐車場は舗装されています。

唐櫃越え No38なんかの施設の跡でしょうか。コンクリートの土台だけが残っています。

唐櫃越え No40

廃墟の中には朽ち果てたソファーがありました。

唐櫃越え No39

廃墟を後にして、また「唐櫃越え」を歩きます。

唐櫃越え No41

でもね、アスファルトになってしまったので、全然面白くありません。

唐櫃越え No42

おお、やっとアスファルトから離れて、山道に入ります。やった。

唐櫃越え No43

おお、これですよ、これ。せっかく歩きに来たのですから、土の上を歩かないと。

唐櫃越え No44

でも、ちょっと荒れてますね。

唐櫃越え No45

南の方に「老之坂峠」の京都西清掃工場が見えます。

唐櫃越え No46

木々の向こうに「洛西ニュータウン」が見えてきました。

唐櫃越え No47

京都縦貫道もだいぶんと近くになってきました。

唐櫃越え No48

荒れてますけど、乗り越えます。いざ、本能寺。

唐櫃越え No49

京都市側に入ると案内板が違いますね。

唐櫃越え No50

ちょっと見にくいですが「沓掛山」の頂上に来ました。

唐櫃越え No51

頂上はちょっとした広場になっていてゆっくりと休憩できます。

唐櫃越え No52

11:30になっておなかが減ったので、我慢ができずにお昼に手を出します。名前は忘れましたけど、甘いサツマイモを乗せたフランスパンです。めっちゃうまい。

唐櫃越え No53

で、また歩きます。案内の標識が続いているので道を間違うこともないでしょう。

唐櫃越え No54

いいお天気でしょ。雲がきれいです。

唐櫃越え No55

「洛西ニュータウン」がきれいに見えます。

唐櫃越え No56

「桂坂野鳥遊園」の端をかすめるように道が続いていますので、休憩場所もたくさんあります。

唐櫃越え No57

で、やっと昼ご飯になります。大好きなサンドウィッチをいただきます。レタスと卵のハムサンド。

唐櫃越え No58

チキン照り焼きの入ったサンドウィッチ。ボリュームたっぷりでお腹一杯になりました。

唐櫃越え No59

「桂坂野鳥遊園」も台風で木が倒れています。

唐櫃越え No60

順番に整備をしているようです。

唐櫃越え No61

「桂坂野鳥遊園」の案内表示はしっかりとしたものです。

唐櫃越え No62

もうすぐそこが「洛西ニュータウン」です。住んでいる人からすると、裏山なんでしょうね。

唐櫃越え No63

まだ、尾根道が続きます。

唐櫃越え No64

右の方に行くと「桂坂野鳥遊園」の中に入っていくので、左の「上桂」方面に降りていきます。

唐櫃越え No65

途中またきれいな展望場所がありました。

唐櫃越え No66

京都市内が良く見えますね。絶景ですよ。

唐櫃越え No67

北の方は「皆子山」でしょうか。いいですね、雪山は。行ってみたいですよ。

唐櫃越え No68

「桂川」です。「上野橋」が見えています。

唐櫃越え No70

下っていきます。

唐櫃越え No69

「馬酔木(あせび)」がきれいに咲いています。

唐櫃越え No71

また、植生が変わってきました。竹が増えてきましたよ。

唐櫃越え No72

竹藪になりました。もうだいぶんと降りてきた証拠ですね。

唐櫃越え No73

「丁塚」まで来ました。ここで北に向かうと「京都一周トレイル」の登り口の方に行きます。今回は「唐櫃越え」が目的なので、まっすぐ行きます。

唐櫃越え No74

「おお~!」っとびっくりしたのですが、この蛇動きません。おもちゃでした。

唐櫃越え No75

墓地が見えてきました。もうすぐ市街地に出そうです。

唐櫃越え No76

道がアスファルトになりましたよ。

唐櫃越え No77

人家が見えてきました。

唐櫃越え No79

降りてきました。「唐櫃越え」の京都側の起点です。

唐櫃越え No78

やっと抜けました、京都市内へ出たのですが、ここから「本能寺」までまだありますね。これだけの行軍ののちに本能寺を討ったのですが、もし信長側にいくばくかの兵力があったら、夜襲も失敗していたかもしれません。それだけ、信長の防備が手薄になる時期の情報をうまく集め、気取られないように軍を進めた「明智光秀」の采配は、とっても素晴らしい才能の現れだったのでしょう。

亀岡側の登り口からここまで、写真を撮りながら、休憩いっぱいで3時間半から4時間ぐらいですかね。最初の登りの30分だけが急ですが、そのあとは尾根道とゆっくりした上り下りなので、ハイキングコースとしてはばっちりです。

良かったら、お天気のいい日に歩いてみてください。途中トイレはありませんので、JR「馬堀駅」で済ませてくださいね。京都側は京都バスの「苔寺バス停」にあります。

アクセス

  • JR嵯峨野線「馬堀駅」下車

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