4月2日(木) 午後
さて、今度は「堀川通り」よりも西側の桜を見ていきましょう。
トップバッターは「妙蓮寺」です。場所は「堀川寺之内」の交差点から少し西に入ったところです。交差点からは3分も歩けば山門に到着します。
「寺之内通り」から桜が見えています。山門前の塀に覆いかぶさるようにしてソメイヨシノが咲いています。
おっ、おっ、おっ。(興奮状態)
入り口のソメイヨシノもきれいなのですが、一番の目的はほかにあります。山門からまっすぐ進んで、「本堂」の横を通り過ぎ、どん突きまで進みましょう。
どん突きには「寺務所」があるのですが、その前の枝垂れ桜が第一の目的です。ちょっとだけ見えてますね。この「寺務所」で拝観(当然有料だよ)の受付をしています。お金持ちの方は拝観してみてください。ここもきれいなお庭や寺宝がゆっくり見られますよ。
で、私の第一の目的の紅枝垂れ桜。
「水火天満宮」のような満開にはなっていませんが、5分咲きぐらいでしょうか。この華奢な感じがとても好きです。
いやぁ、美しいですなぁ。タダで見られるんですよ。ありがたいことに。
そんでもって、ここにも人がいません。平日の昼間ということもあるのですが、やはり新型コロナウィルスの影響でしょうね。
いやぁここも来てよかったですよ。
このアングルが一番好きなのですが、電柱と電線が入るのが璧に傷。
興奮状態が落ち着いたので、他の桜もゆっくりとみてみましょうか。
「本堂」の周りのソメイヨシノたち。
ここも絵になる桜が多いです。
満足です。こんなにきれいなソメイヨシノ。
ところどころ電柱もありますが、あまり人が来ないところなので例年ゆっくりと桜が楽しめるところなんですよ。
「妙蓮寺」のソメイヨシノは満開寸前というところです。
今年も良い写真が撮れてよかったですよ。
開基の「日像上人」像。いつも写真を撮るのは昼からなので逆光バリバリです。ほんでもってこの時期は桜がメインなんでシルエットになってしまって申し訳ないです。
山門裏にある桜の老木。すべての枝が切られてしまって人の背ぐらいの幹しか残っていませんが、それでもがんばって花を咲かせています。とっても感動しました。
「妙蓮寺」でも素晴らしい桜を見ることができました。今度はもう少し西の方に歩を進めましょう。次に行く所は遅咲きで名の通っている所なので、まだほとんど咲いていないと思われますが、行かないと気が済みません。
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アクセス
- 京都市バス「千本寺ノ内」下車、徒歩3分