踏んだり蹴ったり?
昨年末には、今年の大河ドラマに寄せる期待はとてつもなく大きいものでした。
なんと歴史の教科書では謀反者の烙印を押されている「明智光秀」が主人公になる!
これで亀岡市も有名になるぞ!
と、「明智亀丸」と「光秀まつり」で盛り上がっていた亀人たちですが、いきなり「なんか、クスリでパクられた。」「放送が2週間延期になる。」という前代未聞のスタート。
ほんでもってコロナ騒動のおかげで、6月14日(日)からは撮影が追い付かずタマ切れ状態...
なんなんでしょかね...
ま、話は桶狭間の戦いまで進んだので一段落と言えば一段落ですが、3密がアカンと言われてるこのご時世、どんな撮影になるんやろ。みんなむっちゃ離れてんのやろか。想像もつかんわ。
で、話が一向に進まないのは仕方ないとして、せっかくですから『ガイドブックに載らない京都』としては『麒麟がくる』に関係あるところを紹介していきましょう。
昨年末に大河ドラマが始まる前に訪れた福知山です。丹波平定の後の話になるので「福知山」が登場するとすると真夏か晩夏なのでしょうが、登場してしまうと人いっぱいになるかもしれませんので、早々に訪れておきました。
JRに乗って行けばいいのですが、当地で巡りたいところが広範囲なので車で行きました。
で、まず行ってみたのが「JR福知山駅」前のロータリー。
はっきり言ってここは『麒麟がくる』には出てきませんよ。でもね、前を通ったらとってもきれいになっていたのでちょっくら写真を撮りました。
いつごろこの駅舎になったのかは知りませんが、とってもきれいになってます。私が訪れたのは数十年前だったので、イメージとしては田舎くさい駅だった印象しかありませんでした。(福知山の人ごめんなさい)
この右下のイルカみたいなんは何なんですか? ご当地キャラ?
実際はこんなに広いんですよ。
とてもきれいに整備済みなんですけど、右下の「竣工記念碑」には日付が入ってませんでした。
なんか、蒸気機関車の展示とかまでありますね。
京都府北部の都市では最初は綾部が栄えていたんですが、今では福知山の方が栄えている印象です。
でも、コロナ前にしてはちょっと人が少ないですね。こうして見ると、青空がきれいですね。今更ながら感心しました。
「福知山十景」の案内版。いろいろと名勝があるようですけど、今回は名勝めぐりではありません。
そう、あそこですよ。
第1の目標! いざ「福知山城」へ!
つーことで駐車場に向かって車を走らせます。
アクセス
- JR福知山駅