番外編 石川県 金沢市街をめぐる その3

1日目、午前の目玉は兼六園

やっぱり金沢といえば「兼六園」ですよね。京都でいえば清水さんみたいなもんでしょうか。

思い返せば、学生の頃から「兼六園」は一回行ってみたいと思っていました。当時、庭園には全然興味が無かったんですが、なぜか金沢と聞くたびに「兼六園」に行ってみたいなぁという思いがありました。社会人になって30年余りがたちますが、やっと念願がかないましたよ。

この歳になってカメラで写真を撮るようになってから庭っていいなと思うようになってきた私です。深い造詣があるわけでもなく、ガイドなどを見て研究したわけでもなく、ただただ行ってみて撮ってきた写真です。

「金沢城公園」から「石川橋」を渡って、「兼六園」の「桂坂口」に来ました。

番外編_石川県 兼六園 No2

「特別名勝」というのがかっこいいですね。

番外編_石川県 兼六園 No3

入園料を払っていざ突入。 朝日がまぶしいです。

番外編_石川県 兼六園 No4

で、最初に見つけたのがこれ。 まさに「噴水」。

番外編_石川県 兼六園 No5

「兼六園」も高低差があるのでこういうのが造れるんですよね。

番外編_石川県 兼六園 No6

そろそろ秋らしくなってきましたね。

番外編_石川県 兼六園 No7

ポツポツ人がいますが平日ということもあってガラガラ状態ですね。

番外編_石川県 兼六園 No8

「瓢(ひさご)池」です。瓢箪(ひょうたん)の形をしています。 「兼六園」はこの辺りから造園されたそうです。

番外編_石川県 兼六園 No9

ちょっと行ってみましょうか。

番外編_石川県 兼六園 No10

池が見渡せます。

番外編_石川県 兼六園 No11

お薄、一服いただくにはちょうど良いところですよ。

番外編_石川県 兼六園 No12

水は深い緑色です。

番外編_石川県 兼六園 No13

「翠滝(みどりたき)」です。6.6mの落差があります。

番外編_石川県 兼六園 No14

「海石塔(かいせきとう)」です。6重ですね。

番外編_石川県 兼六園 No15

「竹根石手水鉢」竹の化石のようですが、椰子類の茎と根で、とっても珍しい物だそうです。

番外編_石川県 兼六園 No16

竹にしてはぶっといですよ。

番外編_石川県 兼六園 No17

「伯牙断琴の手水鉢(はくがだんきんのちょうずばち)」。

番外編_石川県 兼六園 No18

でっかい手水鉢です。

番外編_石川県 兼六園 No19

「夕顔亭」。

番外編_石川県 兼六園 No20

安永3年(1774年)に建てられ、当時のままの姿だそうです。

番外編_石川県 兼六園 No21

階段を上がって「霞ヶ池(かすみがいけ)」の方に行きましょう。

番外編_石川県 兼六園 No22

青もみじが輝いています。

番外編_石川県 兼六園 No23

良いお天気でよかったです。

番外編_石川県 兼六園 No24

「霞ヶ池」です。

番外編_石川県 兼六園 No25

有名な「唐崎松」が見えています。

番外編_石川県 兼六園 No26

池も木々もきれいな緑色です。とっても落ち着いた雰囲気です。

番外編_石川県 兼六園 No27

「虎石」だそうです。虎に見えますか?

番外編_石川県 兼六園 No28

さ、近づいてきました。 兼六園の超目玉。

番外編_石川県 兼六園 No29

これ!

番外編_石川県 兼六園 No30

「徽軫灯籠(ことじとうろう)と虹橋」です。

番外編_石川県 兼六園 No31

兼六園といったらやっぱりこれですよね。 念願かないました。

番外編_石川県 兼六園 No32

バッチリです。紅葉の時期にはもっと華やかになるんでしょうけど、この落ち着いた緑の中も良いですね。

番外編_石川県 兼六園 No33

さっき、ちらっと見えた「唐崎松」です。琵琶湖の唐崎から種を取り寄せて育てたそうですよ。

番外編_石川県 兼六園 No34

むっちゃ立派です。

番外編_石川県 兼六園 No36

これ、手入れする時大変そうですね。

番外編_石川県 兼六園 No37

とっても優雅です。「水」の近くにあるというのが良いですね。

番外編_石川県 兼六園 No38

さて、ポチポチと歩きましょう。

番外編_石川県 兼六園 No39

「雁行橋」です。

番外編_石川県 兼六園 No40

雁というよりは亀の甲羅みたい。

番外編_石川県 兼六園 No41

なかなかの景色です。

番外編_石川県 兼六園 No35

私が訪れた時は、まだ残暑で日中は暑く感じるぐらいのときだったので、こういう水面を見るととても清々しく感じました。

番外編_石川県 兼六園 No42

こんどは園内ではなく円買いに目を向けます。「眺望代」です。

番外編_石川県 兼六園 No43

木が伸びてきていて、見える範囲が少し狭いですが、遠くまで見渡せます。

番外編_石川県 兼六園 No44

山の方もなだらかで広さを感じさせますね。

番外編_石川県 兼六園 No45

「霞ヶ池」の周りを回りながら行きましょう。

番外編_石川県 兼六園 No46

おお、ほんのわずか紅葉しかかっています。

番外編_石川県 兼六園 No47

「内橋亭(うちはしてい)」です。

番外編_石川県 兼六園 No48

こういう現代風のもいいですね。

番外編_石川県 兼六園 No49

これも「兼六園」の目玉ですね。「根上松」です。

番外編_石川県 兼六園 No50

大きな松です。

番外編_石川県 兼六園 No51

根上げしてます。

番外編_石川県 兼六園 No52

上が巨大なので、当然根もぶっといです。

番外編_石川県 兼六園 No53

「花見橋」です。この橋からは季節の花々が見えるのですが、今、ちょうど季節と季節の変わり目で花が咲いてませんでしたよ。残念。

番外編_石川県 兼六園 No54

この川は「辰巳用水」です。よく11㎞も先からひいてきたものですね。

番外編_石川県 兼六園 No55

橋のところだけ川幅が広げられています。

番外編_石川県 兼六園 No56

さて、おおかた見たいところは見ましたので、「梅苑」を通って「真弓坂口」まで行きましょう。

番外編_石川県 兼六園 No57

これなんでしたっけ。名前忘れてしまいました。

番外編_石川県 兼六園 No58

ハギの花です。

番外編_石川県 兼六園 No59

見えてきました。「真弓坂口」です。

番外編_石川県 兼六園 No60

念願の「兼六園」ができました。この歳になって思うのですが、やっぱり庭園っていいですね。天気も良く、人もいなかったのでとってものんびりと見て回れました。

ちょっと早いですが、お昼ご飯にして、その後は兼六園の近くを回りましょう。

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アクセス

  • 金沢駅からバスで10~15分程度

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