夏と言えば
やっぱり、アサガオとひまわりですね。
特にアサガオは小学校でも植えるし とってもポピュラーな夏の花なんですけど、アサガオをメインにしたイベントとかは少ないですね。やっぱ朝一だけですぐにしなびてしまうし、日中に見るのは無理なんかな．．．
で、今回はもう一方の雄、ひまわりにスポットを当てました。このあいだ京都府立植物園で見たのですが、「ひまわり畑」ぐらいの規模のものを見てみたかったので福知山市まで来ましたよ。
「ひまわり畑」はあちこちにあるのですが、ビンボー人の私は無料で見させていただけるところが第一選択肢。んで、福知山下小田の「六十内をきれいにする会」が一般に開放されている「ひまわり畑」にお邪魔しました。
京都市から行くと、国道9号線で福知山市内を抜け、出石の方に分岐する426号線の「野花」交差点をまだ越えて、次の信号（押しボタン式）の三差路で川を渡る橋の方に曲がります。
「牧川」の橋を越えるとJRの踏切があり、その向こう側が目的地の「ひまわり畑」です。
周囲はフェンスで囲われています。一瞬入り口がわかりません。駐車場が無いので、道端の広いところに車を停めさせていただきました。（踏切の手前にも少し広いところがありましたよ）
フェンス越しのひまわり。
右手の道の方に入り口がありました。
わ～い。 ひまわり！
どど～～ん。 というか、ぞろぞろぞろ という感じですね。ちょうど満開になったところです。つぼみはありませんし、枯れてるヒマワリもありません。ばっちりの時期に来ましたね。
まだ、日が出てすぐなのでお辞儀気味ですが「ひまわり」という名前の通り太陽を追いかけて行きますので、もうすぐ上の方を向くことでしょう。
ここのひまわり、平べったいやつと違って、真ん中がこんもりと盛り上がっているので、なんとも言えない愛嬌があります。ポコッとしていてむっちゃカワイイです。
「六十内をきれいにする会」の看板。
「いらっしゃいませ。」のポーズ。
色が良いですね。 けっこう濃い色です。
手づくりの展望台があるので登らさせていただきます。
おおおお～～。 わんさか。
これだけきれいに満開になってるひまわり畑は初めてです。ちょっと圧倒されます。
おお、JRの電車が来ました。 ほのぼのとしていますね。 特急とかだったら絵になるのかな。
しかし、全部がこっちの方を見ているように見えるのは爽快ですね。台の上に立ってるので校長先生の気分です。
ひまわりが何日ぐらいのあいだ開花しているのか知りませんが、しばらくはきれいな花が見られることと思います。
植物園のひまわりは遥かに高すぎて写真が撮りにくかったんですけど、ここのひまわりはちょうど良い高さなので有り難いです。
ここは耕作放棄地だとのことです。地域の皆さんのおかげで楽しいひと時を過ごすことができました。本当にありがとうございます。
訪れる方々、駐車や鑑賞のマナーをしっかり守っていただくようにお願いいたします。地域の方々が末永く取り組みを続けて行けるように応援しています。
アクセス
- 国道9号線 福知山市下小田