舞鶴のおみやげ そら豆水兵さん

舞鶴のおみやげ 第4弾

先日訪れた京都府舞鶴市のおみやげの続きです。

まだ舞鶴のおみやげで引っ張るの? と言われそうですが、この「そら豆水兵さん」がとってもおいしかったので、ちょっとだけ報告です。

実は、どこにでもありそうで、まぁまぁそれなりの味だろうと軽く考えていたのですが、食べてみて絶妙な味加減だったので、今回のネタにしてみました。

「そら豆水兵さん」には悪いですが、舞鶴のおみやげといえば「マイヅルプリン」や「海軍さんのカレー京都舞鶴編」ばかりに目が奪われていて、食べるのが大変遅くなってしまいました。それほどごく普通のパッケージに入った、何気ないお菓子です。「お腹減ったときに、虫やしないにしよう。」とそこらのスーパーに売ってるお菓子と同列に扱っていました。

そら豆水兵さん No2

そらもう、なんの特徴もない、良い言い方をすれば「シンプル」、あまりよくない言い方をすれば「華やかさのない」パッケージです。

そら豆水兵さん No3

「そら豆が入ったパリッと塩味おせんべい」と書かれています。「ふ~ん」ぐらいにしか思いません。

p4

なぜ、ピーナッツとかではなくて「そら豆」なのかが書かれていました。

確かに植物タンパクが豊富ですよね。

そら豆水兵さん No5

一つ一つが、あまり大きくないサイズです。

そら豆水兵さん No6

ちょうど一口で行ける大きさなんですよね。食べやすいです。

そら豆水兵さん No7

そら豆がおいしそうになってます。豆嫌いの人も、この「そら豆」はあまり豆を感じさせないので一度口にしてみてください。

そら豆水兵さん No8

食べてみてわかったのですが、焼き加減も絶妙です。固すぎず、柔らかすぎず、噛んで食べているというのが実感できる、ちょうど良い加減の噛み応えです。

そら豆水兵さん No9

で、食べてみるとそら豆の食感がなかなか良くて、お味の方はお豆さんの塩気と、ベースとなっているおせんべいのほのかな甘さがマッチしていて、これがまた絶妙な味加減です。お茶のお供にも、コーヒーのお供にもどちらでも行ける、和洋を問わないおせんべいになってます。

おいしいので食べ始めると止まりません。さくさく、ポリポリ、「うまいな。」、さくさく、ポリポリ、「うまいな。」...と繰り返して、気が付いてみれば、ほぼ無くなりかけという状況です。

もっと早く封を開ければよかった、とちょっと後悔しています。素朴な味なのですけど、子供さんの口によく合うのではないでしょうか。

海上自衛隊舞鶴地方隊の売店で買ったので、高速道路にあるサービスエリアのお土産屋さんのように「試食」がありませんでしたが、これこそ「試食」を置くと、もっと売れるのではないかと思います。お菓子は「見た目」から想像するだけでは実際の味や風味がわからないので奥が深いですよ。

もしよければ、買ってみて、そら豆を味わってみてください。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする