2024年2月10日(土)
正月の地震で能登半島へは入れないとのことなので、富山県の被災地にお邪魔にならないところだけ廻ってきました。
地震のため、観光地が打撃を受けているということで、ごくわずかでしかないですが1泊して自分で応援できるだけのお金を使ってきました。石川や富山にはいろいろとお世話になってきたので。
ま、そんなことはさておき、出発です。
高速道路を走って4時間ぐらいで着きました。やっぱ平日ですわ。
駐車場に車を停めて、まず最初に来たのがここ。富山市役所。展望塔から絶景(北アルプス)が見えるんですよ。
何気にすごい建物ですね。お金かかってそう。
で... せっかく来たのに...
気を取り直して富山城跡へ来ました。
お城は残ってないんですけど、お庭とかきれいです。
資料館になってます。周辺減光甚だしいですが、青空きれいに撮れました。
市街地を少し歩いてみましょう。
おお、路面電車出現。かっちょええ。
なんか富山ではない感じがします。(富山の人ごめんなさい)むっちゃヨーロッパ風。
あっちもかっこよ。富山、見直しました。
でも、やっぱりこれなんですよね。写真が撮りたかったのは。
晴天ならば北アルプスの雪景色がとっても綺麗に見えるはずなんですけども、ぼや~っとしているのでイマイチ。
さ、ちょっと歩き疲れたのでお昼にしましょう。
「海と畑と僕」というお店にお邪魔しました。
お昼は定食なんですけど、とっても豪華。牛スジの煮込みがとってもうまかったです。
腹も膨れたので午後の散策です。
一番目はここ。ここもかっちょえ。
全景はこれです。富山市ガラス美術館です。ハイセンスですね。
色々な展示をしてるので順番に見ていきます。
チケットを買ってエスカレーターで上がって行きますよ。このギラギラ感がたまりません。
上の階には順番にエレベーターで上がって行くんですけど、この演出が良いですね。
そこかしこにガラスや鏡があって写真撮るにはとっても面白いところです。
こんな面白い写真がわしでも簡単に撮れてしまいます。
ガラス美術館には図書館が併設されています。
窓の外。線路が良いですね。
さて、美術展の方ですが、写真を撮っていいところと撮れないところがあります。また、ネットに挙げて良いところと挙げてはいけないところがあります。入場前によく確かめましょうね。
お恥ずかしながら、富山がガラスの名産地だとは知りませんでした。
とっても心惹かれる展示です。
静物の写真は苦手です。わしが撮っても質感が伝わらないですね。
とっても雰囲気の良い展示です。見ている人も少ないのでゆったりと楽しめます。
とっても美しいです。こんなきれいな器、実生活ではもったいなくて使えません。
こういう工具の展示もされています。
これ良いですね。食べ物載せたくなくなりますよ。
実物はとてもキラキラしてたんですけど。撮り方の勉強が必要ですね。
青空が写り込んできれいです。
この展示は写真が撮れません。外側から。
この展示は中に入って写真が撮れるのですが、公開は禁止だそうです。とっても派手な作品が多くて写真写りは格別でした。
だいぶんと長い間滞在してました。今度は市内を散策します。
走ってる路面電車。昔、京都市内にも市電が走っていたのでとても懐かしいです。
ガラス美術館の近くの「日枝神社」に来ました。
地震のために倒壊したようです。
立派ですね。まぶしいです。
ちょっと漫画チックな表情。現代風ですね。
足の下には子ども?
今回の旅行では北アルプスが撮りたいと思っていたんですけど、あまり天気が良くないです。
でも諦めずに展望のいいところに行ってみましょう。富山市内も見下ろせる「呉羽山公園」に行きます。
晴れてたらこんな風に見えるようです。
どよ~ん。 ま、いいや。いつかはすっきりとした北アルプスが見られることでしょう。
今夜は素泊まりのホテルなので、夕食を食べてからチェックインです。ということで「番やのすし」さんにお邪魔しました。回転しない回転ずし?のお店です。注文したら握ってくれます。リーズナブルお値段でとってもおいしくいただきました。
1日目は北アルプスをきれいに撮れませんでしたが、明日に期待しましょう。 【了】