桜 京都 2020 その3 水火天満宮

2020年3月21日(土) 早朝

さて、「京都御苑」で味を占めたので、「寺之内通り」界隈のお寺にも行きましょう。

でも、「京都御苑」で咲いていたのは早咲きの桜ばかりで、メインとなるソメイヨシノはまだつぼみ。あんまり期待はできませんが通り道なので寄ってみます。

京都御苑から今出川通りを西進し、新町通りを北上して「寺之内通り」に入りました。

で、最初に訪れた「妙顕寺」すっからかんで全然咲いておらず。門前の桜からしてまだまだこれから状態。これなら堀川通りの向こう側にある「妙蓮寺」も同じだろうとあきらめて、小川通りを北上し、少し北にある「本法寺」に来ましたよ。

あらぁ~。「本法寺」も全然咲いてませんね。ちょっとがっかり。

ん? よく見ると、咲いてるぞ。一輪発見しました。でもこれでは開花とは言えませんね。

お、こっちにも咲いているのがありますよ。咲き始めですね。この感じでは今週末の土日(28日、29日)辺りが見頃ではないでしょうか。

ま、咲いてないのは致し方ないので、このもう少し北にある「水火天満宮」に行きます。ここは絶対に咲いてますよ!

っと、胸を張って言えるのは、例年、御所の早咲きの桜と同じ時期に咲いてるからです。

「本法寺」の中を通って(境内す通りですんません...)「堀川通り」に出ました。堀川通りに沿って少し北上すると「水火天満宮」です。

きましたよ「水火天満宮」。「桜花祭」が4月5日って書いてある...今日が3月21日だから、だいぶんと先ですね。もしかしてまだ咲いていないの?

大丈夫でした。ほ~ら、ご覧の通り。早咲きの「紅枝垂(べにしだれ)桜」です。

まだ、5分から7分咲きですが、濃いピンクの桜がしっかりと咲いています。

ぽつぽつと写真を撮りに人が来ますが、みんな滞在時間は短いです。朝早い時間は逆光なのがネック。写真撮るなら夕方の方がきれいです。でも満開時には境内が狭いので人でごった返します。

かわいい桜でしょ。何枚かアップで撮ったのですが、風が少し吹いていたのでピンボケばかりでした。油断したらだめですね。

けっこう独り占めできました。もっと下の方まで桜が咲くと桜の花の滝のようになるのですが、そうなると写真を撮れば必ず人が写ってしまうのでもどかしいんですよね。今ぐらいの方がストレスなく撮れます。

さて、今度は北大路通りまでもう少し北上して西に向かい、早咲きで有名なもう一つのお寺を訪れます。さてどこでしょうか? 京都通の方ならよくご存じのお寺ですよ。

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アクセス

  • 京都市バス「水火天満宮前」下車、すぐ

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