11月14日(日)
この日もいい天気でした。朝一番は用事があったので、お昼前に紅葉狩り出動。
京都市内はまだ「色づき始め」ばかりだったので、亀岡市内をめぐりました。
まずは、このBlogでも何回も世話になっている「獨鈷抛山 千手寺」に行きましょぅ。
「千手寺」は雲海(実際は”霧”)で有名なお寺です。昨年も紅葉の時期に霧の海の様子は紹介しましたが、今年はお昼前なので普通の景色です。
古い古いボロボロの軽自動車で、急坂の細い山道を上がって行きます。
「モーーーーーーーーーっ」ってローで引っ張る感じなのですが、いかんせん10㎞/hぐらいのスピードしか出てないようです。
やっと山門下の駐車場にたどり着きました。
ここからは石段を昇って行きます。上にある境内の横にも駐車スペースはあるのですが、ここへ来ると歩いて登りたくなります。ま、ちょっと息、切れますが運動も大事なので老体にムチ打って登りましょう。
で、毎回思うのですが、「上の駐車場まで行ったら良かった...」
車で登って行くとこの紅葉は間近には見られませんからねぇ、とやせ我慢。
まず、最初の石段を昇り切りました。空が近いよ~。
うん、きれいに紅葉しています。 さて、ここで半分。 もう一段階、石段が続きます。
次の石段の半分ぐらい来ましたよ。もう少し。
ね、ここもきれいでしょ。これもね、石段登らないと間近に見られないんですよ...
振り返るとこんな感じ。
もう少し。もう少し。
登り切った~。 山門を通して本堂が見えています。
振り返ると絶景。あああああ、来てよかった~~~。
境内は真っ赤っかではありませんが、良い感じの紅葉です。
大きい方のイチョウの木はけっこう落葉してますね。
さて、もう一段、上の方に上がりましょう。裏山の中腹に「お稲荷さん」があります。
おお、見えてきた、見えてきた。
ここもね、一段と絶景。山門を見下ろして紅葉も一緒に見えますよ。
登ってくる甲斐はあります。 しばし休憩しましょうか。
さて、境内まで下りてきました。
少し雲が出てきましたよ。柔らかい光になりました。
おかげさんで、貸切です。ま、お昼の時間なのでみなさんどこかで食事中なのでしょう。
早飯食ってきたので、ゆっくりと無人の境内を堪能しましょう。
そういえば、京都市内のイチョウの木もそろそろ良い感じの黄色になってきましたね。機会があれば写真撮りに行きたいです。
濃い赤もあちこちにあります。
被写体には困りません。
素材はあちこちにありますが、写真の腕はいまいちですねぇ。
ファインダー通してよりも、じかに見て感動してるので、そっちの方がメインになってしまいます。
3色そろってます。
葉っぱがきれいな形のもみじ。
おお、光が射してきました。まぶっ。
むっちゃ明るいです。目が痛いぐらい。
さて、そろそろ駐車場に向かいましょう。まだ行きたいところがありますよ。
千手寺の紅葉がピークになるのは今週末ぐらいでしょうか。雨が降らないので長持ちすると思いますよ。
さ、また細い山道を下って行きます。
今度は、この近くの「積善寺」にいきますよ、と。
アクセス
- 京都縦貫道「亀岡IC」より車で20分程度