番外編 福井 その2 海岸も攻める

光秀公はどこに住んでいた? 『明智神社』

前回の「番外編 福井 その1」に引き続いて福井県を徘徊します。

光秀公が何度か訪れた「一乗谷」ですが、「朝倉義景」の庇護は受けたのですが家臣とはならなかったとのこと。結局「一乗谷」には住まわず、他の所に住んでいたというので、その候補の一つである「明智神社」を訪れました。

「明智神社」は「一乗谷」の奥の方から福井市外の方に山を一つ越えたところにあります。山裾の小さな集落で、昨年は多くの人が訪れたのでしょうか、道案内なども表示されていました。

「明智神社」の真ん前まで車で行ったのですが、小さなスペースには駐車禁止の立て看板。よく見ると、このスペースは自動車や大型の農機具を入れているようなシャッターのついた倉庫の前。確かにここに車停めると邪魔になるなぁ、と看板を見ると少し離れた所に駐車場があると書かれています。

集落の狭い道をノロノロと走って駐車場に車を停めたのですが、軽トラで通りかかった奥さんが車停めてもらっていいですよ、とわざわざ停まっておっしゃってくれました。お礼を言ってまたノロノロと先ほどのスペースへ。とってもありがたいですね。

大河ドラマで人が来ると言ってもお土産屋さんや飲食店もないので地域が潤うわけでもないし、観光客なんてゴミはするわ違法に車を停めるわで、地域にとっては邪魔者でしかないのに、とってもありがたいことです。出来るだけ邪魔にならないよう端の方に寄せて停めさせていただきましたよ。

で、「明智神社」です。

番外編_福井_明智神社 No1

この看板も『麒麟がくる』に合せて作られたのかなぁ... 「神社」なのに「御本尊」というのが何ですけど、あとでこの理由がわかりました。「あけっつぁま」というのが良いですね。

番外編_福井_明智神社 No2

「明智神社」が恋愛スポットだというのは初耳です。

番外編_福井_明智神社 No3

むむ、確かにハートに見えるような...キキョウの紋にも見えるような...

番外編_福井_明智神社 No4

こちらが「明智神社」です。光秀公はここに住まわれていたとのことですよ。

番外編_福井_明智神社 No5

神社の前には社務所ならぬ歴史文化資料館。

番外編_福井_明智神社 No6

中には『麒麟がくる』を中心に光秀公に関する史料が展示されています。

番外編_福井_明智神社 No7

実はここは大河ドラマ以前から「明智神社奉賛会」として町が管理しているそうです。

番外編_福井_明智神社 No8

光秀公はこの地に6年余り住んでいたそうです。

番外編_福井_明智神社 No9

「柴田勝家」が一向一揆を鎮めようとしたときに、かつて住んでいた東大味に安堵状を出させて村を守ったとのことで、村民は長きにわたって光秀公を崇めてきたとのこと。

番外編_福井_明智神社 No10

そして「あけっつぁま」と呼ばれる木造の御本尊を守り続けてきたそうです。なので、神社なのに御神体ではなくて御本尊なんですね。

番外編_福井_明智神社 No11

この「あけっつぁま」は光秀公の命日である6月13日に御開帳されるとのことですよ。

番外編_福井_明智神社 No12

『麒麟がくる』がなければ、このような地域の話を知ることもできなかったでしょう。

番外編_福井_明智神社 No13

近くまで大きな道ができ、家々も新しくなり、地域の生活は豊かになって行く中で、昔からの言い伝えを伝承しているのはすごいと思います。

番外編_福井_明智神社 No14

この地で「細川がラシャ」も生まれたとのこと。まさに越前での光秀公の足跡というか、痕跡みたいなものを発見した思いです。この地で生活をしていたのですね。

もう一ヵ所、福井で光秀公が澄んでいたと言われるところがあるんですけど、ここから少し離れた所なので明日27日(土)に訪れることとします。

で、これから夕方までは福井の海岸沿いをウロウロしましょう。

鉾島

福井県、海岸、観光地といえば「東尋坊」と百発百中で答えが返って来そうですが、ヘソの曲がった私は違うところを目指します。

いや、「東尋坊」も行くんですけど、本日の宿が「東尋坊」の近くなので後回しになってるだけです。

で、ここです。

番外編_福井_鉾島 No1

「鉾島」です。「東尋坊」に比べると規模は小さいのですけど、海岸沿いの奇岩と神社が一緒にあって私にとって一石二鳥の場所なんです。

番外編_福井_鉾島 No2

駐車場に車を停めて、いざ「鉾島」探検に出発です。入り口には「鉾島神社」の鳥居があります。

番外編_福井_鉾島 No3

どど~ん! これが「鉾島」ですよ。 あの上に上がれるんですよ! へその下スースー体験ができそうで期待感高まります。

番外編_福井_鉾島 No4

この辺りも「東尋坊」と一緒で「柱状節理」というマグマが冷える時にできる柱状の割れ目による地形が形成されています。

番外編_福井_鉾島 No5

どどど~ん!  24㎜のレンズでもけっこう迫力が出ますね。

番外編_福井_鉾島 No6

上までコンクリートの階段がありますので昇降には差し支えないんですけど、雨で滑ったり、強風で飛ばされたりといったリスクがありますので、自己判断で登ってください。

番外編_福井_鉾島 No7

濡れていると滑りそうです。

番外編_福井_鉾島 No8

落ちると痛そうです。

番外編_福井_鉾島 No9

はっきり言って、むっちゃ急です。

番外編_福井_鉾島 No10

ひいこら、ひいこら。

番外編_福井_鉾島 No11

だいぶんと高くなってきました。景色も良くなってきます。お隣にも似たような岩がありますね。

番外編_福井_鉾島 No12

ちょっと、ハクハクします。 高いところに登りたがりますが、実は高所恐怖症です。

番外編_福井_鉾島 No13

さて、頂上までやって来ました。神社の祠です。

番外編_福井_鉾島 No14

神社なんですけどもご神体はお不動さんだそうですよ。

番外編_福井_鉾島 No16

こりゃあ景色が良いわい。

番外編_福井_鉾島 No15

お隣さんにもすごい波が当たってますね。強風とは言いませんが風はあります。

番外編_福井_鉾島 No17

またぼちぼちと降ります。ここの「柱状節理」はあまり形が整っていないですね。

番外編_福井_鉾島 No18

寄せては返す波。ぼーっと見とれてしまいます。

番外編_福井_鉾島 No19

ほんまに飽きないですね、波。11月の越前海岸ですけど、ぽかぽかと暖かいです。とても気持ちいいですよ。

番外編_福井_鉾島 No20

ざっぱ~ん! の繰り返し。時々あぶくが飛んできます。

番外編_福井_鉾島 No21

いやぁ、新しい境地を発見した思いです。今まで波といえば砂浜ばかりでしたが、岩場の荒々しい波も魅力的ですね。

住吉神社

「鉾島」の近くにある「住吉神社」に来ました。福井県で「住吉神社」を検索するとむっちゃたくさんヒットしますね。今回は市街地からは離れた海岸沿いの神社です。

実はこの近くに「亀島遊歩道」というのがあって、景色が良いとの口コミなどがあったのですが、ちょっと時間がないので「亀島」の見える「住吉神社」にお詣りして景色を楽しみます。

番外編_福井_住吉神社 No1

車で神社の前まで来ましたが、神社は石段の上...むう。上がりますか...

番外編_福井_住吉神社 No2

ま、そんなに長くはないんですけども...

番外編_福井_住吉神社 No3

今日は上りが多いです。もうすぐ一の鳥居です。

番外編_福井_住吉神社 No4

やっと上がり切りました。二の鳥居です。

番外編_福井_住吉神社 No5

すごくシンプルな造りですね。周囲もきれいにされています。

番外編_福井_住吉神社 No6

ま、どこそうなんですけど、海沿いのお寺や神社はガラスやアクリル板で遮断されているので中が写しにくいです。

番外編_福井_住吉神社 No7

これが「亀島」です。無人島で船で渡るか泳ぐかでしか渡れません。

番外編_福井_住吉神社 No8

今来た石段を振り返るとこんな感じです。集落からきたら、下がって上がって一苦労ですね。

さて、今度は少し車で走って「東尋坊」のある「坂井氏」まで行きましょう。海沿いばっかり攻めていきます。

アクセス

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする