11月14日(土) お昼前
朝からいろいろと回ってますが、「請田神社」の対にあたる「桑田神社」にもお詣りします。本日8カ所目になりますね。
つーことで、また「保津小橋」を渡って篠の方に向かいます。で、トロッコ列車の乗り場近くから、「鵜ノ川」を渡って山手の方に行きます。
駐車場にはなにやら軽トラが大集合。で、端の方に停めさせていただいて参詣します。まずは手水舎があるのですが...
なんで「ナマズ」なの?
今年の後の駒札というか絵馬になるのかな?
桑田神社(篠町山本)(延喜式内社)
鍬山神社の祭神と共に保津の山峡を切り開き亀岡盆地を干拓したという大山咋命と市杵姫命とを祭っている。市内では古い社で大日本神祇志にこの社地辺を桑田というと記されているにかかわらず、明治六年まで川向いの保津の請田神社を名のっていた。
ここは保津の急流を見下す景勝の地にあり、古代集落の成立に適し、盆地の入り口に当たり政治的にも重要地位を示したいたと考えられ、秦氏の勢力がいち早く波及した所である。近世篠村七郷から厚い崇敬を受けている。
「桑田神社」の石碑です。
入り口にある鳥居。
「桑田神社」の神額は緑色です。
境内には石段を上がります。
石段を上がったところが境内です。見晴らし良いですよ。
拝殿が見えます。
境内の斜面側にもみじが何本かあります。
社務所の横に「祓戸宮」です。
「拝殿」です。
立派な柱で建てられています。
拝殿の反対側は切り立った崖のようになっているんですけど、斜面にはきれいに紅葉しているもみじがあります。
とてもいい色で、遠くからでもよく見えています。
「九頭龍大神」です。
ちょっと「本殿」の方に上がらせていただきましょうか。
石段を登って「本殿」です。
きれいですね。
金ぴか。とても新しそうです。
まぶしく光ってます。
境内には摂社がたくさん鎮座していますので、ちょっと紹介だけでもしましょう。
まずは「五社神社」です。
「天満宮」です。
「水神宮」です。
「地主神社」です。たくさんの神社が勧請されていますね。太古から信仰のあった土地だということが良くわかります。
境内にはまだ青もみじがありますので、これからも紅葉が楽しめそうです。
本殿向かって右の他科の彫刻。
花もとても立体感ある彫刻ですね。
本殿向かって左側の鶴の彫刻。
色々な所に装飾があって細かく見るととても面白いですね。
さて、そろそろお暇しましょうか。
社務所ではさっきの軽トラの人たちがお昼の食事中のようで、とても賑やかな話し声が聞こえてきます。
「請田神社」に続き「桑田神社」に参詣できました。
実は、まだ紅葉を見に行きたいところがあるんですよ。つーことで、ちょっと北の方に走りましょう。
アクセス
- 京都縦貫道「篠IC」から、車で15分程度