出水の桜(御所) 桜 2023 その5

3月18日(土) 夕方

年度末が近いということで、3月18日(土)は土曜出勤。

ま、天気がそんなに良くなかったので気持ち的には納得できたのですが、わしとて転んでもただでは起き上がりません。

せっかく出勤してきたのですから、雨の止んだ帰りにはどこかで桜の写真を撮りましょう。

ということで、近衛邸跡には行ったのですが、「出水の桜」はまだだったので行ってみることにしました。

土曜なので大きな顔をして定時に仕事を終え京都市バス93系統で丸太町通りをひた走ります。

まだ日が残ってる17:30、「烏丸丸太町」のバス停で降りて間之町口から向かいます。

で、いきなりですが、今回の「上がり」の1枚。

出水の桜_2023 No2

当然撮って出し。少しトリミングして左右差を解消したらいいんでしょうけど、ま、ご愛嬌ということで。

出水の桜_2023 No3

少し違う角度から。 もう、日暮れ時なので見に来る人もほぼいません。

出水の桜_2023 No4

やっぱ、こういうダイナミックな撮り方が大好きです。

出水の桜_2023 No5

もうほぼ太陽が隠れてしまいます。 もう少し早く来れていたら、また違った雰囲気の写真になってたでしょうね。

出水の桜_2023 No6

さすがにもう満開と言っていいと思います。 たわわもたわわ。

出水の桜_2023 No7

ああ~満足。 出勤やったけど元を取り返した気分。 うはは。

出水の桜_2023 No8

おお、飛行機雲。

この後、桃苑の方に行って桃の花を少し撮ってました。ももの花は日中の光りが強めのときの方がきれいに撮れそうです。

なので、今回は割愛。

で、少し時間が経って真っ暗になる寸前。

出水の桜_2023 No9

わしの中では「糸桜」と聞くと思い浮かぶのがこのような咲き方。細い細い枝にずら~っと並んだ小さな花。京都の風景にはこの桜が一番マッチすると思ってます。

出水の桜_2023 No10

ほれぼれする発色。 この繊細な色加減がなんとも言えません。 やっぱりこの時間帯が一番妖しい雰囲気を醸し出してくれます。

出水の桜_2023 No11

少々風があるので自分の思う絵とタイミングが少しずれますね。

出水の桜_2023 No12

もうほんとに暗闇寸前です。

出水の桜_2023 No13

お月さんじゃないですよ。 御所の中の外灯です。

出水の桜_2023 No14

これぐらいのボケ方の方が良いですね。

出水の桜_2023 No15

明日日曜日には大挙して人々が押し寄せることでしょう。 あ~こわ。

出水の桜_2023 No16

さて、日もとっぷり暮れましたので家路につきましょう。仕事はそんなに捗らんかったけど、気に入った写真が撮れたので土曜出勤した甲斐がありましたよ。

明日は日曜日。わしも休みなので便乗して桜を撮りに出かけましょうか。でも用事があるので午前中だけですよ。こうご期待。

アクセス

  • 京都市バス「烏丸丸太町」下車、徒歩5分

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