京都府庁旧本館の観桜祭 桜 2023 その14

3月22日(水) 午後

この日、朝の通勤時に「哲学の道」界隈の桜を見たのであるが、まだうずうずするので昼から有給ぶちかまして桜を見に行った。年度末が近いのでヒンシュクものであるが、桜は今しか咲いていないのである。

付け加えて言うなら、その次の週の水曜日の29日も有給をぶちかましてしまってますよ。ま、窓際のわしにとっては(桜)>(仕事)なのは毎年恒例なので、とくに変わったことではないのだが、今年は困ったことに桜の開花が1週間程度早いのである。

年度末と、新年度では同じ有給であっても印象が全然違うもんね。ま、そんなこたー、みなさんには関係ないでしょうから、桜の話いきましょう。

京都府庁旧本館

ここは常日頃から一般開放されているので、特別な部屋(要予約)や現在も職務で使われているところ以外は自由に見学ができます。ほんでもって、建物が井桁状の四角になってって、真ん中は中庭になってます。で、そこにはけっこう大きな桜の木が植えられているのですよ。

コロナ前は「観桜祭」といって、桜の時期にはいろいろな催しが行われていました。今年は「観桜祭」が復活するとのことでとても嬉しいのですが、一応医療職としてのわしはコロナ感染が怖いので「観桜祭」は避けて、人の少ない時に訪れました。

京都府庁旧本館_桜_2023 No2

午後の早い時間に到着です。この立派な建物の中に入れますよ。

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2階の窓から見た中庭の桜。

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こんな風にレトロ調に写真が撮れます。

京都府庁旧本館_桜_2023 No5

当日はまだ枝垂れ桜だけが満開でしたが、種類の違う桜がありますので比較的長い間、なにがしかの桜が咲いています。

で、とっても残念なことに、この日は工事中で中庭や中央階段には入れませんでした。上の画像の下の方に工事のおっちゃんが写ってます。

むっちゃショック。 有給ばっかりとってたのでとうとうバチが当たりました。

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ま、どうこう言っても仕方ないので、2階の窓から楽しみましょう。

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建物に井桁状に囲まれているので枝垂れ桜も背が高いし枝も長いです。

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中央階段の窓。 当日、工事中で階段部分には入れないので2階の廊下から撮りました。ここが一番絵になる所なんですけどね。

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なかなかいいでしょ。

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外はいい天気でとっても明るいのですが、中はクラシカルな窓だけですので露出がとっても難しいです。

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この辺りが正面なんですけど、三脚立てるわけにはいかないので追い込めません。

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この写真が今回一番気に入ってます。

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斜めも好きですけど。

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1階の廊下から。 ええ天気じゃ~。 中庭に出たいよ~。

せっかくいい天気ですから、少し前には全然咲いてなかった「阿亀桜」を見に千本釈迦堂まで行きましょうか。

つづく。

アクセス

  • 京都市バス「文化庁前・府庁前」下車、徒歩3分

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