京の七夕 2019 宮津市エリア

天橋立だぞ

いきなりですが...

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やってきました、「天橋立」! やっほーっ!

ということで、8月4日(日)は「京の七夕 宮津市エリア」を見に行こうと、宮津市の「天橋立」までやってきましたよ。

まずは、「京の七夕 宮津市エリア」のHPから抜粋。

期間 令和元年8月1日(木)~31日(土)
点灯時間 19時~22時30分
場所 天橋立及び周辺市街地
・天橋立まち灯り
天橋立南側にある文珠エリアで行われる夏のライトアップイベント。期間中、天橋立の砂浜が幻想的な光でライトアップされます。時とともに色彩が変化する神秘的な光の空間をお楽しみいただけます。
主催:天橋立文珠地区ライトアップ実行委員会
お問い合せ/TEL:0772-22-8030(天橋立駅観光案内所)

で、ここに書かれている「天橋立まち灯り」なんですけど、

天橋立まち灯り

7月 13日 ~ 9月 1日   天橋立
天橋立の南側にある文珠エリアで行われる夏のライトアップイベント
「天橋立まち灯り」。
期間中、天橋立の砂浜が幻想的な光でライトアップされます。
時と共に色彩が変化する神秘的な光の空間をお楽しみください。

【天橋立砂浜ライトアップ】
7/13~9/1(19:00~22:30)
期間中毎晩開催。天橋立の砂浜を幻想的な光でライトアップ。
ヒカリの松のトンネルを潜り抜けると天橋立砂浜に広がる彩り鮮やかな光の世界が広がり、時と共に色彩が変化する光景はまさに神秘的。

【天橋立まち灯りぶらり散策】
7/14・7/28・8/4・8/11・8/18(19:00~21:30)
今年は日曜日に開催!天橋立駅~天橋立松並木まで文珠のまちなかを幻想的な和の傘アカリ、まちなか行燈で彩り、松並木、廻旋橋のライトアップなど和の灯りで包むヒカリの世界。光る天橋立運河の滑走路「ヒカリの天の川」のナイトクルーズ、まちなか店舗の夜間営業もあり散策をお楽しみ頂けます。
またこの期間のうち数日ライトアップされた智恩寺などでのライブもあります。

【天橋立砂浜BAR】
8/31・9/1(17:00~22:30)
ライトアップされた天橋立の砂浜で天橋立ビーチサイドBAR「Les Pins」が2日間だけ特別Open。

とあるので「まち灯りぶらり散策」を目当てに、8月4日(日)の夕方に行きました。日曜日に開催するというのは海水浴帰りの人の集客を見込んでいるのでしょうか? 次の日、月曜日で仕事なんですけど。そうではなくて、夏休みなので日曜の晩ももう一泊してもらう作戦なんでしょうか。

ま、京都縦貫道があるので、私が住んでる亀岡市からでも、1時間と10分ほどで到着しました。上り車線は海水浴帰りの人たちで一部渋滞してましたが、夕方から丹後へ向かう人はそうそういないので、下り車線はノンストップ快適でしたよ。

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で、6時ごろには駐車場に車を停めて、街中散策です。上の画像は京都丹後鉄道宮豊線の「天橋立駅」です。昔はけっこう古い駅舎でしたけど、きれいになってます。

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そのお隣にはお風呂屋さん。「天橋立プリン」がとっても気になります。

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山の上を見上げると「天橋立ビューランド」があります。

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お、そろそろライトアップの準備が始まったようです。

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天橋立駅の前にはきれいな和傘が並べられましたよ。

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アップすると、なかなかきれいですね。

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写真のアングルが変でしょ。お向かいの「松和物産」さんの二階から撮ってます。

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ライトアップは7時からなので、夕食に海鮮丼をいただきますよ。もう、これだけで来た甲斐がありました。明日の朝も早起きで仕事に行けそうです。

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さて、おなかも膨れたので、天橋立駅前の広場にやってきました。

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まだ6時半なので辺りは明るいのですが、明るくてもきれいですね。人が来ないのでいきなり貸切状態です。では、「天橋立」の方に行きましょうか。

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途中の道の交差点にも飾られています。

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「智恩寺」の山門です。コンサートイベントがあるようですね。準備中です。

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「小天橋(廻旋橋)」です。ここから先、「天橋立」は車両通行止めなのですが、軽車両(チャリ)と125cc以下の原付は通行できます。(4年前にわざわざスクーターで来て走りましたよ。)

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天橋立運河の「ヒカリの天の川」です。まだ明るいのでよくわかりませんね。

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「小天橋」を超えたところにも和傘が飾られています。

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「日本三景碑」です。日本三景はここしか訪れたことがありません。

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「小天橋」の次の橋。夕暮れですね。

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で「天橋立海水浴場」から砂浜に沿って、上のようなLED灯光器が設置されています。これが今回の目的なんですよね。

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順番に並んだLED灯光器が砂浜をいろいろな色で流れる音楽に合わせて照らします。

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LED灯光器の色がきれいになるまでもう少し時間があるので、砂浜を散策しましょう。

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ちょっと歩くと、誰もいませんよ。

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いきなり貸切状態です。

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少し暗くなってきました。

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お空はまだ明るいですね。

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私たちしかいないのに頑張ってくれてる灯光器。

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徐々に暗くなるにつれて...

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良い色になってきました。

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「天橋立海水浴場」からずら~っと並んでます。1㎞ぐらい並んでいるんじゃないでしょうか。

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おっと、三日月発見。細いですね。

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上の画像の右上の方に出てるんですけどわかりますか。

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やっとそれらしくなってきましたよ。

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おお、すごい色ですね。

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黄色の光のときにはそんなに色が分からないんですけど...

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青とか...

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群青。船酔いしそうな色合いです。

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砂浜の表面を見ていると、どっかの星のクレーターみたい。

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こんな写真なかなか撮る機会がないですね。

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少し場所を移動します。ここは天橋立の道の部分です。ところどころ足元灯があるので、夜間でも歩けますが、やっぱり注意が必要ですね。写真で見るととても明るく映ってますが、隣に歩いている人の顔が見えないくらいの暗さなんですよ。

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また、砂浜に出てみました。

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ずっと砂浜を歩いてもいいのですが、靴の中にけっこう砂が入ってきます。

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やっぱ、この色になると別世界感バッチリですね。

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色々な色に変わるのですが、色としての「赤」は非常に少なかったです。

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だいぶんと「小天橋海水浴場」に近くなってきました。

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これ、「鳥取砂丘」でやると面白いんではないでしょうか。ちょっと遠いけど。

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この辺りでも人がいません。

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いつも同じ色ではなくて、いろいろな色が見られる瞬間もあります。

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数少ない「赤」の時間。

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天橋立の道のところから砂浜を見るとこんな感じです。

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「小天橋海水浴場」まで戻ってきました。ここまで来ると人がいますね。

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砂浜で写真を撮りましたが、ナイトクルーズの船に乗って砂浜を撮ると面白いかもしれません。今回は時間があまりないので実現できませんでした。

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橋の上から見た「小天橋海水浴場」です。

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けっこう歩いて良い運動になりました。

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「天橋立運河」の「ヒカリの天の川」です。日が暮れて雰囲気良くなりました。

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せっかくですから運河に降りてみます。

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水中のライトがなかなかいい感じです。

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このぼんぼり、七色に色が変わっていくんですよ。

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青や緑は見ていて涼しい印象です。

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「智恩寺」の山門ではコンサートの真っ最中。地元の方なのでしょうか、カラオケに毛が生えた程度なのですが(やってる人ごめんなさい)、見ていて楽しいです。演奏に合わせてお姉さん達が踊りを披露してました。

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コンサート見ながら、お約束の休憩タイム。イチゴとバニラのソフトクリームとカシスオレンジのかき氷です。やっぱ、夏はこれですね。

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道路に飾られている和傘も日が暮れるととってもきれいです。「天橋立駅」前の和傘が気になるので行ってみましょう。

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おお、なかなかの色合いですよ。

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ここもちょっと外れにあるので、人が少ないです。

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こんなに人が少ないなら三脚持ってきたらよかった...

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全部手持ちで撮りましたよ。ちょっとバックがうるさいんですけどトリミングとかなしのそのままです。

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夜の「天橋立」駅の駅舎。これはまた雰囲気がいいですね。

今回は京都市内から遠く離れた「京の七夕 宮津市エリア」まで来ました。「砂浜ライトアップ」にしても「ヒカリの天の川」にしても、もう少し演出に工夫が必要かと思いましたが、今までは夜に人が来ないところでイベントをして人を呼ぼうという実行委員会の人々の熱意を感じられました。このようなイベントが、規模は小さくてもいいので、府下のあちこちで行われると、夏の夜に出かけるという行為が当たり前になって徐々に集客につながると思います。

アクセス

  • 京都縦貫道「天橋立」から車で15分

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